もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

今日は同時刻に2つの委員会が開かれ、2回の質問

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今日は、2回の質問💦同時刻に2つの委員会が開かれました💦
他の会派の方々が質問の時間帯を配慮してくださり深謝✨
バタバタしている中、国会事務所のお花に癒されました。
月曜日はまだつぼみだったのに、ユリが華やかに咲いています。
 
①衆議院消費者問題特別委員会では、ものすごい知識・ノウハウが必要なのに会計年度任用職員が多い消費生活相談員を常常勤・正規に!と訴え、消費生活相談員の人件費にも使える10分の10の交付金を2025年度末で終わらせず拡充を!と質問しました。
また、統一協会の被害者救済、被害防止に関し、東京地裁が宗教法人法上の解散命令の決定を出し、今後、東京高裁での争いになりますが、財産を散逸させないよう、被害者が救済できるよう更なる法改正を求めました。
 
②衆議院地域活性化・こども政策・デジタル社会形成特別委員会では、児童福祉法改定案について質問と反対討論を行いました。
保育士不足の解消には、保育士の処遇改善配置基準の抜本的改善こそ必要です。3歳以上の子どもさんのみの小規模保育事業をできるようにする法案の内容については、小規模保育事業は営利法人が半数以上で、狭い部屋のケースもあり、人件費比率も通常の認可保育園よりも低く、処遇の低下を招く恐れがあること、公立保育園をつぶして、その受け皿に使われる危険性もあることなど指摘しました。
 
虐待の被害を受けた、あるいはその疑いのある子どもさんと保護者の面会に関しては、子どもの意思の尊重こそ重要で、子どもの権利を守る子どもパートナー弁護士を位置付けること、DV・虐待ケースでは、DV・虐待の被害者支援を行なった経験のある児童精神科医や児童福祉士など専門的な知見を有する人の意見を聞くこと、児童相談所の体制強化、児童福祉司、児童心理司の定着プログラムをつくることなど指摘しました。
 
その後、本会議に出席。その後、党の地域活性化・デジタル部会で伊藤岳参議院議員や秘書さんたちと地方に関わる一括法案の議論、審査。
 
そして、明日の刑事デジタル法案の参考人質疑の資料を読んだり、質問を準備したりしました。
 
まだまだ怒涛の生活は続きます・・・💦
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