指定都市の日本共産党市議と党国会議員団との懇談会に参加

大都市部だからこそ抱えている問題、住民の皆様の切実な要求、国の施策、予算の不十分さなどを共有し、改善にために力を合わせる会です。

 

＃給食無償化　を国の責任で進めさせる問題が一番多かったです。子育て世帯の生活が切羽詰まっていることを肌身で感じているからこそです。これは、大都市部だけではなく、全国の自治体どこでも切実な願いです。

「こども未来戦略方針」では「学校給食費の無償化を実施する自治体における取組実態や成果・課題の調査、全国ベースでの学校給 食の実施調査を速やかに行い、1年以内にその結果を公表する。」と書かれ、その実態調査は行われましたが、一刻も早く給食無償化を実現するべきです。

※文部科学省の実態調査

 

そのほかにも保育士配置基準の更なる改善、保育士確保の問題、保育士だけでなく、給食職員、児童養護施設職員を確保するためにも「保育士宿舎借り上げ支援事業」（保育対策総合支援事業費補助金）を拡充して欲しいとのご要望や、こども誰でも通園制度の試行的実施で様々問題が起きていることの調査、児童館にあとからエアコンをつけることに対する支援制度、国庫支出金対象事業において保育所等運営費が実態に見合っておらず自治体の超過負担が発生していることなどの要望もありました。

また、教職員の処遇改善、授業のコマ数を減らすこと、フリースクールへの支援、保健師、公共交通機関の運転手確保、地震による液状化被害に対する特別交付税での財政措置、生活保障、PFAS汚染、米軍ノースドッグ返還、除雪費用への支援など様々なご要望が出されました。

 

総選挙でつくり出した与党過半数割れという状況を生かし、

皆様の要望が届く国会にしていくために私も全力を尽くします。

 

政令指定都市の地方議員の皆様、職員の皆様、本当にありがとうございました