もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

金山総合駅のコンコースで行われている「ヒロシマ・ナガサキ パネル展 原爆と人間」

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8月24日(土)〜25日(日)9時から20時まで金山総合駅のコンコースで行われている「ヒロシマ・ナガサキ パネル展 原爆と人間」に行きました。
愛知県原水爆被災者の会(愛友会)の皆様の主催です。
 
被爆者の方々からお話も伺いました。
 
ある方は、爆心地から2.5キロのところで被爆し、同じ場所にいたお祖母様と別の場所にいたお姉様を亡くし、お母様もガンが様々転移して亡くなられたこと、結婚に関わる悲しいお話を話してくださいました。
もっと大変な方がいるからと被爆体験の語り部は遠慮されてきたそうです。しかし、被爆者の方々が高齢化し、亡くなる方もいる中で、2度と繰り返さないためにも証言しなければと決意されたそうです。
 
そうした決意の重みも胸に刻みました。
 
皆様にもぜひパネル展で被爆の実相をみていただきたいです。
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