もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

お米の問題について

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お米の問題について、宮本岳志衆議院議員の事務所からいただいた大阪府の本日8月26日付の国への要望書の中では、以下のように指摘されています。
 
🔹「府が緊急に抽出調査を実施したところ、8割の小売店で品切れが発生しており、既に需給ひっ迫ともいえる状況にあります。」
🔹「府民からも、何軒もの小売店等を探しても米が手に入らないという切実な声が連日寄せられています。」
🔹「今後、新米の流通により供給状況が改善されると考えられますが、本格的な流通にはなお時間を要します。」
🔹「一方、府民は現在、日々必要な米の確保に苦慮している状況であり、府として今後数週間にわたり現在の状況が放置されることは看過することができません。」
 
在庫はあるのに届かない・・・
備蓄米があるのに届かない・・・
 
政府から真剣さを感じないのですが、その態度を改め、上記状況を一刻も早く改善して、全国各地の皆様がお米の確保ができ、安心できる状況にすべきです。
 
ちなみに23日に農林水産大臣宛の要請をした際、日々のお米の出荷量を農林水産省は把握していないと言っていました。
 
🔹8月23日、日本共産党国会議員団、農林水産大臣あて要請の
 
※ 静岡県内、愛知県内の田んぼで私がみた範囲では、まだ稲刈りはされていない田んぼが多かったです。
命の源であるお米・食料などを作ってくださっている農業を営む皆様に心から敬意と感謝を申し上げます。
 
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