もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

2025年度岐阜県予算に関する要望書に基づく交渉に参加

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今日は岐阜県庁で、山越徹岐阜1区予定候補、三尾圭司岐阜2区予定候補、中川ゆうこ岐阜県議はじめ岐阜県内の地方議員の皆様と、2025年度岐阜県予算に関する要望書に基づく交渉に参加しました。
 
物価高騰から地域経済、暮らしを守る各種要望はじめ203項に及びます。
 
今朝のしんぶん赤旗に掲載された。「フードバンクぎふ」の皆様に関し、大手薬局チェーン店から毎月提供されてきた米が「7月と8月はゼロ。そのほか、提供の契約をしているお店からも『余剰がない』と言われた。去年のフードバンク利用者は一昨年の倍になり、その3割は子育て世代。いつも5キロ渡すところを2キロで渡している」との厳しい現状についても訴え、生活が苦しい方々がお米を入手することがより困難になるようなことがないように支援を求め、森下満寿美岐阜市議が、交通費補助についても使い勝手の良いものにするよう要請(もちろん国こそ力を注がなければなりません)。
 
岐阜県の職員の方からは、フードバンクの皆様と相談する機会があるので、そこで相談していくとの回答でした。
 
新規就農・就業者への支援を拡充することを求める要望も行いました。
 
岐阜県では、国の支援では厳しい要件がある親元での就農に対して要件を撤廃したり、国が50歳未満としているところを、60歳未満の方々まで支援しています。国こそ拡充しなければなりません。
会計年度任用職員の問題では、地方自治体で働く非正規職員・会計年度任用職員の継続任用を制限する「3年目公募」の削除を示した総務省通知を生かし、安定雇用、正規化を求めました。
 
まだまだ項目は多くあり、要請は、午後まで続きます。
私は、コメ問題の緊急要請のため国会へ。
 
皆様、大変お世話になり、本当にありがとうございました。
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