もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

自民党総裁=総理大臣の顔が変わっても

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岸田総理の9月の総裁選挙に不出馬との記者会見がありました。「新生自民党」と言いますが、
①いつから「裏金」を作ったのか?
②なぜ「裏金」を作ったのか?
③「裏金」は何に使ってきたのか?
④「裏金」に関し、税金は払っているのか?
「裏金」議員(下記の記事の一覧参照)から政治倫理審査会で真相が語られていません。
 
このまま自民党総裁選挙で「自民党が変わる姿『新生自民党』」などと言って、真相解明がないまま、うやむやにしようとしているのでしょうか?許してはなりません。
 
政治資金規制法に関しても、「政策活動費」10年間ブラックボックス=政治資金規制法、脱税の公訴時効が過ぎた後に公開されても罪に問えない仕組みは撤回すべきです!
 
過去の政治資金の調査を困難にする政治資金報告書「要旨」を「官報」、都道府県「公報」に公開することをやめることも撤回すべきです!
自民党総裁選挙中も終了後も、これらのことは、追及し続けなければなりません。
 
岸田自公政権の、5年間で43兆円もの軍事費、敵基地攻撃能力保有の閣議決定、殺傷武器輸出などの閣議決定、社会保障改悪等の方針も絶対に許すことはできません。
 
そして、総裁選の場を利用して9条改憲、緊急事態条項創設への大きなキャンペーンがしかれることにも最大限の警戒をし、暴走にストップをかけていかなければなりません。
 
自民党総裁=総理大臣の顔が変わっても、財界最優先、アメリカいいなりの自民党政治を終わらせなければ、暮らしの希望はみえてこないことを常識にするために力を注ぎたいと思います。
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