「土地規制法第8回政府担当者への市民・議員の共同ヒアリング」に参加

こうした取り組みを続けていくことで、暴走の歯止めになっていると実感しています。続けてくださっている皆様に心からの敬意と感謝を申し上げます。

 

米軍兵士による性暴力、岐阜の日野基本射撃場での銃殺事件など住民の方にたいし深刻な人権侵害、直接危害を与えたり、不安に思わせる事件があるなかで、米軍や自衛隊の施設などの周辺の住民の皆様が監視の対象で個人情報も取得される対象になっている土地規制法。理不尽です。

 

沖縄県からも特別注視区域の見直しなど意見が出されているのに聞く耳もたぬ岸田政権。

自治体からも土地規制法に関し、住民説明会を行うことを求められているにもかかわらず、住民説明会は行わないとの回答でした

 

自衛隊駐屯地のフェンスに撮影やビラ、プラカード、拡声器の使用などを禁止する看板が掲示されているところがありますが、「機能阻害行為」になる可能性があるのかなど問うと、防衛省は、この看板に書かれたことは「強制ではない。改善の必要性を検討して参りたい」と回答しました。

 

勧告の対象となる「機能阻害行為」があった場合は、まず書面で説明を行い、是正されれば勧告は行わないことになっていますが、必ず本人に書面が届いたことを確認することも約束しました。