１月１５日〜１８日、日本共産党第29回大会が開催されました。
今後2年の方針と中央委員会のメンバーを選挙で決めるのが大きな目的です。
能登半島地震では、被災者の皆様の声を伺い、自ら被災しながら大奮闘されておられる地方議員、支部、党員の皆様の状況が石川県委員長から話されました。
日本共産党は、救援活動とともに、生活と生業の再建、能登で生きる希望を示せるように能登復興へと全力をあげる決意を大会の総意としてあらためて表明しました。
数々、素晴らしすぎる実践にただただ感心するばかりでした。
「歩く人が多くなれば、道はできる」との代議員の言葉。
決議などの内容について多くの皆様と対話をして、ともに歩み、道を拓いていきたいです。
愛知、岐阜、静岡、三重の皆様も参加。井上哲士参院議員、武田良介前参院議員、すやま初美比例予定候補とともに写真を撮りました。
日本共産党の委員長には、田村智子さんが選出されました。
女性の委員長の誕生。みんなで支えていこうねと仲間の皆様と語り合っていました。
志位和夫さんは、議長として引き続き大奮闘してくれることと思います。
書記局長は小池晃さん、政策委員長は山添拓さんです。
不破哲三さんは、名誉役員に。
不破さんは、とにかく研究熱心で、時間があればのマルクスやエンゲルスなどの研究をされておられる姿が印象的です。
今の日本共産党の綱領路線をつくってきた方でもあります。
誰かが言ったことを金科玉条にせず、科学的に物事を見る目の重要性を説いておられました。
表現できないくらいの心からの敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
2カ月前に公表された大会決議案が議論され練り上げられ、修正の上で採択されました。
採択された大会決議がホームページにアップされた際には、追加でリンクを投稿します。ぜひともお読みいただけると幸いです。
日本共産党は、新しい歩みを始めます。
どうか皆様のご支援、ご協力を何卒よろしくお願いいたします
