もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

日本共産党国会議員団 沖縄基地問題調査①

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基地があるがゆえに少女暴行事件など苦しみ続けている沖縄の皆様に
辺野古新基地を押し付ける理不尽を絶対に許すことはできません。
 
 
沖縄県名護市辺野古、朝から土砂の投入に抗議する方々と連帯。
日本共産党国会議員7人とオール沖縄の高良鉄美参議院議員が参加。
 
 
船に乗り、承認もされていない大浦湾側の土砂まで運んでいるのではないかと疑われている現場の近くまで行き、基地建設地のすぐ近くには2000年もかけて作られた「オアサンゴ」群もあり、基地が作られたら甚大な影響が出るのではないかとのお話を伺いました。
 
 
沖縄の皆様は、辺野古新基地建設NOと何度も何度も民意を示しているのに、
政府は暴力的に強行しており、最高裁まで権力の暴走を止めようとしない・・・このことについても臨時国会でも追及していきたいと思います。
 
 
 
アメリカ軍の嘉手納基地周辺では、水源がPFAS(有機フッ素化合物)汚染されている問題を沖縄県の企業庁の方々から説明を受けました。
渡久地修沖縄県議、比嘉みずき沖縄県議も駆けつけてくださいました。
 
 
 
 
途中、F15戦闘機が何度かものすごい爆音で通過するため、中断しなければなりませんでした。
 
 
沖縄県では、以下の点を国及び米軍に求めています。
🔹米軍嘉手納飛行場において、国や米軍による汚染源の調査及び対策の実施などを早急に実現すること。
🔹汚染源を特定するために行う嘉手納飛行場等への、沖縄県(企業局)職員等の立ち入り及び地下水や河川水、土壌などの採取を早急に許可すること。
🔹米国環境保護庁が第一種飲料水規制案を公表したことを踏まえ、国内での目標値の設定をはじめとするPFOS等に対する総合的な対応の検討を加速させること。
🔹沖縄県(企業局)が実施する対策に要する費用を国が負担すること。また、過去の対策に要した費用を補償すること。
 
 
 
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