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名古屋入管ウィシュマさん死亡事件国家賠償請求訴訟第9回弁論を傍聴しました。
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A:国(被告)側は、すぐに答えてくれず、「書面でお出しする」とのこと。
(なぜすぐ答えてくれないのだろうか・・・。)
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国(被告)側の書面では、“入管職員が誠実に対応していた““点滴設備がなかった““職員とやりとりしていた“というが、実際にはウィシュマさんは衰弱しており、適切な医療が受けられなかった。生命維持義務違反=死なせない義務に反していた。
弁護士さんの子どもさんも適切な医療が提供されなかったことに疑問を持った旨語ると、国(被告)側が、準備書面と関係ないというようなことを言ってきました。