もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

憲法施行76周年記念 市民のつどい 「憲法と生きる ーー多様性のある社会へーー」に参加

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憲法施行76周年記念 市民のつどい
「憲法と生きる ーー多様性のある社会へーー」に参加しました。
 
第1部は、ナターシャ・グジーさんのコンサート。美しい透明感のある歌ごえとパンドゥーラの響き、素晴らしかったです。特にアンコールで歌って下さった「希望の大地」という曲が好きです。
ナターシャ・グジーさんは、ウクライナ生まれ。6歳の時、1986年4月26日未明に父親が勤務していたチェルノブイリ原発で爆発事故が発生し、原発から3・5キロで被曝しました。
その後、各地を転々とし、キエフ市に移住。ウクライナの民族楽器パンドゥーラの音色に魅せられ、音楽活動を始められたそうです。ウクライナの方々への支援活動にも取り組んでおられます。
 
第2部は、フォトジャーナリストの安田菜津紀さん。「共に生きるとは何かーー難民の声、家族の歴史から考えた『多様性』」と題して講演くださいました。最後には涙が溢れるような心に届くお話でした。
高校2年生の時に国境なき子どもたちの友情リポーターでカンボジアに行き、人身売買の被害当事者の方からお話を聞いたことが、今のフォトジャーナリストになったきっかけの一つになったそうです。
極端に低い日本の難民認定率、シリアから逃れてきた家族、無国籍の日本で生まれた子どもさんのこと、ウィシュマさん死亡事件、日本の管理、監視、治安維持に偏った政策、安田さんご自身のルーツ、川崎市のヘイトスピーチ禁止条例、言葉の暴力の放置は必ず身体的暴力となっていく警告、入管法改定案は差別の法制化、憲法の理念、平和主義、基本的人権、公権力に縛りをかけていくこと。「遅すぎることはありません。絶望に歯止めをかけて、共に生きる未来をつくっていきましょう」と語られました。
 
来賓挨拶で、愛知県弁護士会の小川淳会長は、何人も個人として尊重される憲法13条を強調され、入管法、外国人技能実習制度、孤独・孤立、袴田さんの事件、再審法改正などについて語り、憲法の価値を今一度よく考えることを呼びかけられました。
 
閉会の挨拶では、三菱女子挺身隊の犠牲者の方々の支援に取り組む高橋信さんが、朝鮮半島に暮らす方々の歴史、日本政府の言論封殺の動きを市民と国会の力で歯止めをかけてきたことなどなど話されました。知ること、忘れないことを強調しているように感じました。また元気に来年の「憲法施行77周年記念 市民のつどい」で会いましょうと締めくくりました。
 
 
集会の後は、鶴舞公園から矢場町まで、「入管法改悪反対」「武力でなく対話が必要」「軍拡反対」「敵基地攻撃能力いらない」「原発推進勝手に決めるな」などなどアピールするデモが行われ、参加しました。
 
沿道から一緒に声を上げてくれる若者、手を振ってくださる方々など勇気をいただきました。
皆様、温かい声をかけていただいたり、本当にありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
 
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