名古屋市千種区の高見後援会の皆様の「酒井ケンタローさんを市会議員にするつどい」に参加しました。
東日本大震災、福島第一原発事故から12年目の3月11日。
1万5900人の方が亡くなられました。行方不明は2523人、震災関連死は3789人です。心から哀悼の意を申し上げました。
そして、岸田政権は、原発事故がなかったかのように、原発最大限活用、60年以上も稼働、次世代原発新設の方針を持っています。絶対に許すわけにはいきません。原発ゼロ、脱炭素、省エネ、再エネ強力推進の決意を述べました。
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涙を流した前回、前々回の市会議員選挙。
2015年581票差
2019年261票差
会場いっぱいで、今度こそ、酒井ケンタローさんを市議会に押し上げようという皆様の思いが会場にあふれていました。
梅村政年地区委員長も応援に駆けつけました。
千種区内の病院の看護師の方々はじめ医療関係者の方から、看護師が足りない、募集してもなかなか集まらないとの声が出ています。
また千種区内の病院の看護師の方が朝7時に出て、夜9時に帰ってくる、夜勤もあるという過酷な労働環境で働いている現状があり、医療体制の充実は、地域の安心をつくっていくためにも喫緊の課題です。
命を守る基盤の強化にも酒井ケンタローさんには是非とも頑張っていただきたいです
酒井ケンタローさんを一番最初にお見かけしたのは、資本論の勉強会だったのではないかと思います。
大学、大学院と経済学を学んでこられ、非常に勉強熱心な優秀な方です。
私は、八田ひろ子参院議員(当時)の秘書をしていたときに、お父様にも大変お世話になりました。
酒井ケンタローさんのお父様は、トヨタ自動車でお勤めで、働いていたトヨタ自動車堤工場で、過労死事件がありました。こんな理不尽なことはない、二度と起こさせてはならないと全力をあげていました。
当時、八田ひろ子さんのところには、「助けてください」と長時間労働、サービス残業に苦しむ労働者の家族からお手紙も届きました。
その手紙を紹介し、国会で論戦もしてきました。
酒井ケンタローさんのお父さんはじめトヨタ党委員会の皆様とともにサービス残業根絶、客観的な労働時間の把握など追及し、工場前に労働時間管理のためのカードリーダーの導入をさせることができました。
トヨタやトヨタ系企業でサービス残業代を支払わせることもできました。
そんなお父様の姿を身近でみて育ってきた酒井ケンタローさん。
安心して働き、生きていけるルールある社会を目指して、大企業の横暴を許さず、社会的責任を果たさせるためにも全力で頑張っています。
日本共産党名古屋市会議員団の実績は数々ありますが、酒井ケンタローさんが加われば、よりパワーアップすることは間違いありません。
千種区では、酒井ケンタローさんを今度こそ市議会へと押し上げてください。
何卒よろしくお願いいたします
高見後援会の皆様、本当にありがとうございました