もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

全日本国立医療労働組合(全医労)の東海・北陸エリアの皆様から要請書を受け取りました

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全日本国立医療労働組合(全医労)の東海・北陸エリアの皆様から「今こそ、コロナ禍の教訓をふまえた医療体制の強化を!国立病院の機能強化を求める」要請書を受け取りました。
 
コロナの患者さんの対応は、1人の患者さんに対し、1人の看護師というような状況になっている実態があり、残された看護師で、コロナ以外の患者さんの対応をしており、夜勤2人で50人の患者さんを看るということもあるとのこと。
 
12人採用しても13人の退職者。若い看護師の方々がすぐにやめてしまう深刻な事態です。
地域の病院を守りたくて必死に頑張ってくださっているのに、人手不足でどんどん医療現場は深刻になっていくばかり・・・。
 
その上、マスクは1日1枚、しかもマスクの紐がすぐとれるマスク、すぐに破れるビニールのガウン、手袋、古いソフトのパソコンを使っていたりしているそうです。
 
お話を伺っていて、国立病院機構の積立金を「不要見込み」と言って軍事に回す政府の方針の理不尽さを痛感しました。
深刻な人手不足の解消には、賃金・労働条件の大幅な改善が必要です。
 
軍事にそのお金を回すのではなく、労働条件を良くするために使うべきです!!!!!
医療を良くするために使うべきです!!!!!
 
わざわざ国会まで来てくださり、本当にありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
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