もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

「反原発 中部電力本店前 金曜行動」街頭宣伝500回の節目の集会に参加しました

カテゴリー:

 
「反原発 中部電力本店前 金曜行動」街頭宣伝500回の節目の集会に参加しました。
 
2011年の福島第一原発事故から始まった金曜行動。
500回も声を上げ続けてこられた皆様に心からの敬意と感謝を申し上げます。
 
中部電力の唯一の原発・浜岡原発は、2011年5月以降、停止したままです。
しかし、中部電力の会長が、岸田総理も出席する政府のGX実行会議のメンバーとして「原子力の最大限の活用」を推進する役割を果たしており、許すことはできません。
 
福島県では、福島第一原発事故から12年になるというのに、いまだに東京23区の半分の面積が帰ることができない帰還困難区域です。
ふるさとに帰りたい、帰りたいと願って亡くなった方もみえます。
裁判が続けられ、多くの時間も奪っています。
大好きな素晴らしい美しい故郷、毎日、顔を合わせてきた人々が離れ離れになるなど一人ひとりの思いを踏みにじってきたのが原発です。
その悲しみ、苦しみをなかったかのように、岸田政権は、原発「最大限活用」「60年超運用可能」「次世代炉に建て替え」を方針にしています。
絶対に許すことはできません。
 
省エネ、再エネの本気の取り組みこそ必要です。
脱原発、脱炭素を強力に進める政治に変えるために力を合わせましょう。
 
多くの方々が駆けつけておられました。
皆様、本当にありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
© 2010 - 2024 もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)