もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

名古屋の児相での転落死について

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心からお悔やみを申し上げます。
 
今年3月〜9月 児童相談所一時保護
その後、施設→退所→自宅→家出→保護→児相で亡くなる
 
15歳の女性の声をじっくり聞き、適切な処遇が行われていたのか・・・。
そもそも家に居場所があったのか。自宅に戻して本当によかったのか。
施設は、どのような状況だったのだろうか。
アパートのような個室でケアが十分行き届く状況であれば違っただろうか。
適切な判断を行うための児童相談所の職員体制はどうだったのか。
 
国の制度が十分でなく、守りきれなくて本当に申し訳ない思いです。
徹底した検証が必要です。
 
(名古屋)「市によると、少女は今年三〜九月に同児相などで一時保護され、その後は施設に入所していたが、今月三日に施設内での人間関係などの問題で退所し、自宅に戻った。翌四日に自宅を再び出て、保護者が県警に行方不明届を出していた。」
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