もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

「野党合同国会 アフガニスタン退避状況ヒアリング」に参加しました。

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 「野党合同国会」と書かれていることに注目してください。
 憲法53条に基づいて臨時国会を求めているのに菅政権が開かないからです。
 与党が国会を開かないなら、野党だけで国会をやるとの趣旨です。任期(10月21日)までずっとやっていく決意を座長の原口一博衆議院議員が述べておられました。

 愛知県にある航空自衛隊小牧基地のC130輸送機が、アフガニスタンへ派遣されました。
 8月24日夜、C130輸送機(2機)は日本から出発。
 8月25日夜、C130輸送機(2機)近隣国拠点到着。
 8月26日午後と夜、C130輸送機がカブールと近隣国拠点との間を2往復(うち1往復で、米国からの要請を受け、出国を希望するアフガン人14人を輸送)。
 8月27日夜、C130輸送機がカブールと近隣拠点との間を2往復(うち1往復で出国を希望する邦人1人を輸送、他の1往復で、空港内で活動していた防衛省、外務省等の要因を一時近隣国拠点に移動)

 邦人等輸送の依頼だったはずなのに、なぜ米国からの依頼を受けたアフガン人14人が先だったのだろうか…。
 次の会合があり、質問できずに残念でした。

 

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