もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

「オンライン しずおか女性のつどい」大成功

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 「オンライン しずおか女性のつどい」 8月21日、鈴木ちか静岡2区予定候補とともに参加しました。
 「夫が入院した時に、医療費は高額療養費で5万7000円だった。入院時の食費と居住費で約5万円。寝巻きとおしめで2万7000円。無料の個室があいていなくて有料の個室で6万円。全部で18万円もかかった。1割でもこれだけかかるのに、2割になったらどうなるのか、本当に不安」などの切実な声も出され、皆様と思いを共有できて本当に良かったです。
 静岡女性後援会の皆様、本当にありがとうございました!!!
「しんぶん赤旗」の記事の中心点をご紹介しますね。

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党静岡県女性後援会 オンライン初つどい
 命守る提案 日本共産党はあります
 もとむら比例予定候補発言 共感よぶ

 日本共産党静岡県女性後援会が21日、もとむら伸子衆院議員(東海比例候補)を迎えてオンラインのつどいを開き、「コロナに遠慮せず語り合うことができる」と大好評でした。
 (静岡県・内田伸治)
 同後援会はオンラインでつどいを行うのは初めて。静岡市葵区の会場をメインに、緊急事態宣言下でも実施できるよう分散化し、26会場とつないで約100人が参加しました。
 最初に、もとむら氏が発言。戦後最大の危機のコロナ禍のもと、菅政権には、科学無視、説明責任をはたさない、「自己責任」論の持ち込みという致命的欠陥があると述べ、コロナから命と暮らしを守るためには市民と野党の共闘で政権交代を実現するしかないと強調しました。熱海土石流災害など地方議員と連携し切実な要求を国や行政に届け、核兵器禁止条約に日本が参加するよう全力をあげる日本共産党を躍進させてほしいと訴えました。
 チャット機能を使って意見や質問が次々に寄せられます。「菅政権のコロナ対策に毎日イライラしている。パラリンピックは中止してほしい」、「学校観戦プログラムは子どもに危険があるので反対」、「夏休み明けの登校に母親から不安の声が聞かれる」。
 もとむら氏は、政府に「子どもの命と健康を危険にさらす」学校観戦を撤回するよう要請したことを紹介し、パラリンピックは中止し、臨時の医療施設の増設・確保などコロナ対策に集中するべきだと述べました。子どもの養育で仕事を休んだ保護者のために企業任せではない補償をすべきだと語りました。
 鈴木ちか衆院静岡2区候補が、県下の学校は観戦プログラムを全て辞退したと報告。自身の子どもが感染しないか不安な心境も述べ、PCR検査拡大で子どもたちが安心して学校に行けるよう全力を尽くすと話しました。
 参加者から、高齢者2倍化法への怒りが出され、病床削減推進法では「消費税がベッド削減のために使われるというのはショック。夫が入院した時に1割負担でも18万円かかった。ベッド削減により、さらに負担が重くならないか心配」という声も出されました。
 もとむら氏は、コロナ禍のなか今年度だけでも1万床もベッドを減らす計画だと述べ、政府・自公政権は、少ない年金が今年度減らされ、医療費がどんどん増える苦しみが全くわかっていないと批判。「事実を知らせれば怒りと共感が広がります。総選挙で政権交代を実現して来年からの法施行を阻止しましょう」と訴えました。
 もとむら氏は、ジェンダー平等社会を実現し誰もが生きやすい社会に転換しようと力説。「しんぶん赤旗」日刊紙に掲載された、もとむら、しまづ幸広前衆院議員の「私と日本共産党」を紹介し、比例東海ブロック2議席以上実現のため、ぜひとも力を貸してくださいと呼びかけました。
 参加した葵区の女性は「菅政権はコロナに無策で、ひどすぎます。菅自公政権を倒し、ジェンダー平等の社会にするために野党連合政権を実現するため頑張りたい」と話していました。
 初めてつどいに参加した人がメールで感想を寄せました。「共産党が個人個人の命を守るために本気になって活動していることがよくわかりました。力になってくれる人がいることの力強さを感じました。話を聞きながら事実を知ることの大切さを感じました。」

 

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