齊藤栄熱海市長へ義援金をお届けした後は、熱海市内で被災者救援募金箱をもって支部や後援会の皆様と街頭宣伝。
写真で話しているのは、しまづ幸広前衆議院議員、その右隣が小坂幸枝熱海市議です。山村糸子静岡県委員長も参加しました。
「知り合いが被災してしまいました。募金に取り組んでくれてありがとう」の声など寄せていただき、2万円以上の募金が集まりました。
必ず被災者の皆様へお届けいたします。皆様、本当にありがとうございました。
その後、小坂幸枝熱海市議といっしょに2つのホテルで避難されている方々にお話を伺いました。
ちょうどこの日は、ひとつのホテルで避難されている方々への生活再建に関する説明会(別のホテルの方は翌日)がありましたが、その前に伺いました。
これからの生活と仕事のことを相談したり、避難所でのきめ細かい配慮の必要性、コミュニティ形成の難しさ、農業被害の問題などがあります。
市営や県営住宅、民間賃貸住宅にうつったときに、家が流されてなにもない方々に、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、レンジ、炊飯器、ポット、掃除機など家電、生活必需品をどう補償するのかも課題となります。
公営住宅などは、風呂桶とガス湯沸し器などが自己負担にならないようにしなければなりません。
また、被災された方々が仮の住まいで孤立化しないようにしなければなりません。
課題山積ですが、引き続き、被災者の皆様が生活再建できるまで支援できるようにしていきたいと思います。