もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

三重県名張市の日本共産党躍進のつどいに参加しました

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 5月29日、三重県名張市の日本共産党躍進のつどいに参加しました。
 強行されてしまった病床削減推進法、参議院で攻防中の75歳以上の方々の医療費2倍化法案など命を軽視する菅政権の問題や、学生さんが困っているのに本気で守ろうとしない菅政権の理不尽さ、「総選挙で改憲勢力3分の2阻止、政権交代で平和憲法を守る政治に変えよう」などお話しました。

 三原じゅん子名張市議は、優しさいっぱいの方で、名張市の説明がつかない固定資産税の決め方の問題で国会にきていただいたり、理不尽なことは許さないと頑張っています。
 コロナ対策では、名張市民病院でPCR検査をすることになったそうですが、1回1万5000円?お金をとるそうです・・・・。お金に余裕がある人しか受けることができない検査では、感染拡大防止という観点からしても中途半端になってしまうでしょう。
 三原市議が、ほぼ全額国費でできる高齢者施設のPCR検査を求めても、理不尽な回答が返ってきたそうです。
 また、三原市議は、国の病床削減押し付けから市立病院を必ず守ると訴えました。
 名張市政に関しては、本当に心配になるような状況があります。
 多くの皆様の監視が必要だと痛感します。

 つどいの司会を新入党員の若い方がつとめてくださいました。
 なぜ日本共産党に入ったのか伺うと、本当に矛盾だらけの政治、この状態で子どもたちにあとは頼んだと無責任なことではいけないと思った、自分も変えるために努力していこうと思ったと決意を語ってくださいました。本当に頼もしく心強い!!!!!
 参加者の方からは、田村厚生労働大臣は、年収200万円で余裕があるというけれど余裕なんてないという発言が相次ぎました。生活実態をみんなで共有することは、政治を変えるためにも非常に重要だと感じました。
 性暴力のサバイバーとして性暴力をなくしていくことや障がい者への差別をなくしていく問題の発言もありました。
 初めて参加する方々はじめ若い方々からは、大企業に対する党の立場、経済をどうよくしていこうとしているか、そもそも政治との関わりのきっかけ、なぜ病床削減しようとしているのか、など大事な質問があり、意見交換しました。
 とても有意義なつどいでした!名張の皆様、本当にありがとうございました!!!

 行き帰りの電車では、水をはり、田植えをしたばかりの田んぼがずっと続いていました。
 本当に美しい。
 命の源である食料をつくってくださる農家の皆様を守る施策も進めていきたいと痛感しています。

 

 

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