5月28日、「あたりまえに働き えらべるくらしを」、障がい者権利条約を地域のすみずみに!と大奮闘されている「きょうされん」の皆様とZOOMで懇談。
倉林明子参議院議員、高橋千鶴子衆議院議員、山添拓参議院議員、私もとむら伸子が参加しました。
新型コロナ禍で障がいがある方々の働く場、事業所が減収で大変な状況になっています。
愛知からもご参加いただきました。
切実なご要望を国政に反映させるために頑張らなければ!と痛感しています。
<請願項目>
1.新型コロナウイルスの感染拡大の下、障がいのある人、家族、支援者、事業者は様々な困難に直面しています。障がいのある人が コロナ禍の下でも安心して生活できるよう、以下の点について要望します。
ア)障がいのある人や支援者の生命や健康が脅かされないよう、安心して検査や医療が受けられる体制を国が責任をもって拡充してください。
イ)生産活動が収入減と なった事業所で働く障がいのある人に対して、国として工賃の補償をしてください。
ウ)新型コロナウイルスをはじめとする感染症や災害などの場合でも安定した事業運営 ができるよう、事業所の日額払い制度を改めてください。
エ)福祉に携わる人が安心して働き続けられるよう、労働条件を抜本的に改善でき るような報酬としてください。
オ)地域活動支援センターに対するコロナ禍における各種の給付等について、総合支援法に基づく個別給付事業と同じ取り扱いとなるよう、国としての対策を行なってください。
2.「旧優生保護法に基づく優生手術等を受 けた者に対する一時金の支給等に関する法律」は、国の謝罪を明記し、支給額を見直すなど、被害者の人権と尊厳の回復にふさわしい法律としてく
ださい。一時金支給法に基づく調査は、真に実態が明らかになるよう、被害者の立場に立って検証するものとしてください。
3.障がいのある人が 65 歳を超えても必要とする支援を自ら選んで、自己負担なく利用できるようにしてください。
◆新型コロナウイルス に か か わ って、 障がいのある利用者と支援者へのPCR 検査 の抜本的な強化ならびにワクチンの優先接種対象の位置づけ 。