もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

第2回「総務省違法接待 野党合同ヒアリング」に参加しました

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 3月9日、第2回「総務省違法接待 野党合同ヒアリング」に参加しました。
 下記の総務省の元総務審議官の谷脇氏の国会での答弁は虚偽ではないのかを問いました。
◆「公務員倫理法に違反する接待を受けたということはございません」
(3月1日 衆議院予算委員会 森山議員にたいする答弁)
◆「今回報道されております会食3件につきましては、先方の申出に応じて、先方の提示された金額について負担を行ったと思います」
(3月4日 参議院予算委員会 田村智子議員にたいする答弁)
 大臣官房秘書課長は、「事実と異なる答弁をしている」と認めました。

 総務省接待問題の現在の調査の状況については、
①倫理規程違反の調査は、これまでの調査メンバー+元検事でやっていく。
関係職員、放送・情報通信すべての関係職員、関係事業者をやる方向だが、対象、方法は最終調整中。
②行政がゆがめられたかの調査については、第三者委員会でやっていく予定で、何人か内諾をもらっているとのこと。
 現在、東北新社の問題の調査を考えているが、NTTなどは、どうするか不明とのこと。
 次から次へと問題が出てきています。
 ここで、すべての問題を出しきって、癒着、腐敗をなくし、総務省が信頼を取り戻すことができるようにしなければなりません。

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