もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

総務省接待問題

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 2月18日、衆議院総務委員会理事会で、接待問題を調査している総務省官房長から「週刊文春」の報道を受けての説明がありました。
 写真の資料は、理事会に配布されたものです。
 総務省としても「今回これまで把握している事実関係を覆す可能性のある事態」との認識を示し、事実関係については、22日午前中に報告するとのこと。
 秋本局長本人は、「木田氏や菅氏のBS、CS、スターチャンネル等に関する発言は、記憶にありません。小林史明議員に関する発言は、私の音声かと思われます」と語ったことが書かれています。
 官房長からは、4人(谷脇総務審議官、吉田総務審議官、秋本局長、湯本審議官)についても、4人以外についても調べるとのことでした。
 また、東北新社側のコンプライアンス担当役員に会合参加者のヒアリングを申し入れている旨の説明もありました。ただし、「めどがたっていない」との発言もありました。
 総務省幹部官僚が、菅総務大臣当時の秘書官だった、菅総理の子が役員となっている会社と癒着し、行政をゆがめていた疑惑です。
 明日、質問する予定ですが、真実を明らかにし、癒着を断つために全力を尽くします。

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