11月20日、東京外環道の大深度地下工事が原因と言われる陥没事故を受けて、リニアの大深度地下も危険、ストップを!と求める市民団体の皆様、奈須りえ大田区議(無所属)の国土交通省交渉に参加しました。
国土交通省からは、
外環道の陥没事故は、12月初旬に調査結果が出てくるので、因果関係含め確認し、リニアについても判断するとの回答がありました。(大深度地下の工事は地表に影響あると認めるかどうかも含め)
また、これまでリニアの大深度地下の工事については、事前の家屋調査は行わないと言っていましたが、JR東海は実施することを考えているようだとの回答がありました。
外環道の陥没事故の原因を調査している「有識者」(東京外環道沿線の皆様からは第3者性への疑問が出されている)と住民の皆様との対話の場をもうけてほしいとの声が出され、“持ち帰り検討する”との回答がありました。
くわしくは、奈須大田区議のブログに国交省の回答の中心点が書かれてありますので、ご覧下さい。
http://nasurie.com/%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%82%a2/8722/