もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

名古屋市で保育関係者の方々との懇談会に参加しました。

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 11月21日、保育関係者の方々との懇談会に参加しました。
 岡田ゆき子名古屋市議、さいとう愛子名古屋市議、大野宙光名古屋東中西北地区委員長とお話を伺いました。
 いつも感染の恐怖に怯えながら必死に頑張ってくださっている保育関係者の皆様に心からの敬意と感謝を申し上げます<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
 そして、お忙しいなか、貴重なお話をお聞かせいただき、本当にありがとうございました!!!

 出されたお声と紹介します。
◆新型コロナの陽性と判断された子や職員さんが出た場合のきめ細かなマニュアルなどがなく、対応に苦慮しているとのお声はいくつもありました。
◆名古屋市立の保育園では、壁、床がぼろぼろで、雨漏りもするところも少なくないとのこと💧
背景には、国の民営化推進の姿勢があり、それは大問題なのですが、子どもたちが過ごす保育園を大事にしない名古屋市の姿勢も大問題です。
◆名古屋市立も私立も恒常的に人手が足りない問題があり、配置基準を見直すことや処遇改善で人を増やしてほしい、との声は切実です。
◆名古屋市立では定員超過が20年以上も続いている園もあり、異常な状態。
◆厚生労働省は、障がい児2人にたいし保育士1人の配置をお願いしているとのことですが、そうなっていない実態などが出されました。
◆園長さんが激務になっており、今後、誰もやりたがらないのではないか、との声も各地の保育園から出されました。
◆名古屋市立保育園に、事務員さんを配置してほしいとの声も出されました(民間の保育園では社会福祉法人の事務員さんがやってくれることもあるとのこと)。年末調整、会計年度任用職員の給与の支払い、評価、コロナ関連の業務など園長さんの仕事が多すぎるからです。
◆他にも以下のような問題があり、厚生労働省ともやりとりしたので、一部ご紹介いたします。

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保育関係者の皆様―厚労省の通知知らされていますか?
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新型コロナ対応で緊張のなか奮闘されている保育士にも慰労金を!と厚生労働省に求めると、
保育所1カ所あたり50万円が上限の「新型コロナウイルスの感染拡大防止対策事業」で、
感染防止対策で様々な物品など購入するであろう職員の皆様を支援する人件費(慰労金のようなもの)を出すことができるとのこと。
名古屋市の保育現場の方々にお話すると、「感染防止の物品にしか使えないと聞いていた」「そのような話は聞いたことがない」などの声が出されました。
あらためて厚生労働省に問うと、6月19日の厚生労働省子ども家庭局の通知(※)で知らせているとのこと。
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(※)
https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000642041.pdf
※「(2)新型コロナウイルスの感染拡大防止対策事業」
【(イ)のかかり増し経費等の例】
① 職員が勤務時間外に消毒・清掃等を行った場合の超過勤務手当や休日勤務手当等の割増賃金や、通常想定していない感染症対策に関する業務の実施に伴う手当など、法人(施設)の給与規程等に基づき職員に支払われる手当等のほか、非常勤職員を雇上した場合の賃金
※ 手当等の水準については、社会通念上、適当と認められるものであること
② 施設の感染防止対策の一環として、職員個人が施設や日常生活において必要とする物品等の購入支援
※ 物品等の例:手荒れ防止用のハンドクリーム、マスク、帽子、ゴーグル、エプロン、手袋、ウェストポーチ、ガウン、タオルなど
※ 実費相当額を上限
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ただし、今回は、愛知県が取りまとめることになっており、県に通知が言っているので、知らされていない恐れがあります。
愛知県がどのように厚生労働省に申請しているかが問われます。愛知県内の保育所カ所×50万円で申請しているかどうか・・・。
厚生労働省の予算額とくらべ、全国からの申請は予算額を超えてきているため、現在7割分で交付決定しているそうです。
足りない分は、三次補正予算案に盛り込まれるように厚生労働省は財務省に要求中とのこと。
三次補正予算案に入って成立した場合は、2021年2月くらいに変更交付申請を出してくださいということになると思われるそうです。
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お散歩先の公園の遊具は使えない?
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保育園の子どもたちが公園にお散歩にいった際の遊具について厚生労働省子ども家庭局保育課に問い合わせをしたところ、
“お散歩にいった際の公園の遊具については、特に何も言っていない。一般論として、こまめに消毒をしてとは言っているので、公園の遊具を使う前後に手指消毒、帰ってから手指消毒、うがいという一般的なことをやっていたくということだと思う。Q&Aでそこまでは出していない。”
とのことでした。

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