もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

大雨で被害にあった岐阜県下呂市へ調査に入りました

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7月9日、大雨で被害にあった岐阜県下呂市へ、島津ゆきひろ前衆議院議員とともに調査に入りました。

吾郷孝枝下呂市議、日下部俊雄・元町議の案内で、被害地をまわりました。

観測史上最大の大雨。
飛騨川の濁流や土石流で家屋の基礎がえぐられた家々、床上浸水、床下浸水の被害。

土砂災害や冠水で道路や線路が封鎖。

基幹道路である41号線は、飛騨川の大きな石を含んだ濁流で土台が崩れている箇所もありました。

被災者の方々にお会いし、お見舞いを申し上げるとともに、お話を伺いました。

また、下呂市と県の土木事務所、小坂地区の振興事務所でもお話を伺いました。

土石流で家屋の基礎がえぐれ、家のなかにも土石流が入ってきてしまった方は、「すぐに近くに家を借りることができたが、家財道具も出すことができない・・・。解体するしかないか・・・」と語ってみえました。

 

 

別の方は、「まだどうしていいかわからない。何とか支援をしてほしい」と語られました。

災害救助法が、岐阜県内では、下呂市、郡上市、飛騨市、恵那市、中津川市、高山市で適用されています。

災害救助法では、国と県の公費で、住宅の応急修理、避難所の設置、応急仮設住宅、炊き出し、食品、生活必需品 など支援ができます。

そのことをお話しするとともに、住宅再建支援制度が使えるようにしていく必要があること、さらなる拡充をしなければならないことをお話しました。

下呂市小坂振興事務所長は、「小坂地区は大きな被害を受けた。何とか支援してほしい」と語られました。

商工会の方は、「炭酸泉のある小坂地区をめざしてきてくれる人もいる。新型コロナ禍の中、何とか持ちこたえてきたのに・・・。若い人も移住してきてくれた。GO TO キャンペーンからも取り残されるのではと心配だ」と語られました。

下呂温泉も有名ですが、炭酸泉の小坂温泉も魅力的な観光地です。

早期の復旧、振興を図っていかなければなりません。

41号線の甚大な被害では、大学の先生や国土交通省も調査にきていました。

8日にも中部地方整備局に復旧について聞きましたが、長期化する恐れがあります。
高山、富山方面への幹線道路が通行止めとなり、とりわけ大型車が通るバイパスがない問題があり、物流にも支障がでます。

岐阜県の土木事務所では、東海北陸道の一部無料開放とのご要望をいただきました。

すぐに国土交通省中部整備局に連絡し、お声を伝えました。

中部地方整備局担当者は、過去の災害で、高速道路の無償開放をした事例があること、「決定権者はNEXCO中日本だが、迂回ルートを調べ、検討したい」と答えました。

テレビ、報道だけではみえない被災地の現状。

コロナ禍の上に被災の苦しみ。
強力な支援が必要です。
引き続き、被災者、被災地の支援に全力を尽くします。

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