9月18日、インドネシアの国会議員の皆様の訪問を受け、電子政府についての意見交換をしました。
日本に来られたのは、インドネシア共和国国会第2委員会の副委員長と委員の皆様です。
インドネシアの国会議員の皆様のうち、女性は5人、男性は7人。
日本の衆議院議員は、女性は1人、男性は9人でした(泣)
日本の女性の政治参加の遅れは深刻です。遅れた状況に失望されたのではと残念に思いました。
電子政府のやりとりでは、日本の取り組みについて質問があり、与党の議員より説明がありました。
前日には総務省からの聞き取りも行っていたようで、
発言しないとバラ色だと思って帰られるといけないと思い、発言しました。
各種行政手続きのオンライン申請に使えるマイナンバーカードは、交付開始から3年半たっていますが、普及率は13・9%(8月末現在)で、個人情報の漏洩が実際にあり、プライバシー侵害への懸念を国民・住民の皆様が感じていることをお話しました。
また、台風被害によって、大規模な停電、通信障害が今まさにおきていることなどもお話しました。
電子政府は万能ではなく、人の確保やしっかりとした非常時の対策が必要ですね。
うまく伝わったかはわかりませんが、日本の国会にきていただき、本当にありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m