7月25日、静岡県が7月2日に開設した性暴力被害者支援センター(通称「SORA」=そら)について、静岡県、静岡県警の担当者の方々から聞き取りを行いました。
調査は、島津幸広前衆院議員、平賀高成静岡県議とご一緒しました。
県の担当の方は「初年度の予算額は1950万円で、うち国の性犯罪・性暴力被害者支援交付金が532万2千円。支援は始まったばかりで、なるべく相談の敷居を低くしたい。高校・大学へのパンフレット・ステッカーの配布など周知に力を入れている」と説明しました。
静岡県の性暴力被害者支援センターは、病院拠点型ではなく、連携型で西部、中部、東部の3つの病院と連携しています。
静岡県への来訪者(静岡県民以外の方)が被害にあったときに、警察と関わらなければ医療支援を無償で受けることは難しいことや、警察に被害届を出さない場合の証拠採取はしていない問題も明らかになりました。
お忙しいなか、本当にありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m