9月8日、ストップ・リニア!訴訟第6回口頭弁論@東京地裁の傍聴に行きました。傍聴席は満席、抽選でした。
今回は、静岡県の皆さんの口頭弁論です。
非常にわかりやすく、心動かされる弁論でした。
弁護士の西ヶ谷知成さん、登山家の服部隆さん、そして、リニア新幹線を考える静岡県民ネットワークの代表である林克さんがお話されました。
静岡の人々のくらしや産業と大井川の歴史からはじまり、リニア工事で毎秒2トンの大井川の水が減る問題、大井川支流も枯れたり、減水することが予測され大井川水系全体の環境破壊、重要な種と人間が勝手に決めた生物のみ移植すればよいとする人間のエゴ、南アルプスの水、森、生態系を全体として守れという心の底からの声、崩落地に残土を積み上げる危険性の問題など話されました。
3人の方の弁論の内容をアップしました。ぜひお読みください!!!!!