9月8日、国会内で、ストップ・リニア!訴訟の報告集会が開催されました。
日本共産党からは、畑野君枝衆議院議員、私もとむら伸子が参加し、社民党からは福島瑞穂参議院議員が参加し、連帯の挨拶をしました。
裁判で弁論を行った弁護士の西ヶ谷知成さん、リニア新幹線を考える静岡県民ネットワークの代表である林克さん、登山家の服部隆さんが、あらためてお話になりました(3人の心動かすすばらしい口頭弁論の内容は、前の投稿でご紹介していますので、ぜひお読みください)。
川崎市とJR東海が覚書を結び、JR東海が200億円支払って、海を埋め立てる計画にリニアトンネル残土を使うそうです。
皆さんの税金である公費も使う埋め立て計画で、今でも船が来ないのに何故埋め立てる必要があるのかと疑問が出されました。
山梨県富士川町では、高架部分を防音フードにするか防音壁にするかの住民投票を行う動きもあるそうです。
私は、心動かされるすばらしい3人の口頭弁論のこと、大鹿村へ泊まり込み調査を行ったこと、大鹿村の方々はじめ現地で声を上げている方々を絶対に孤立させないことなどお話し、地元の東海ブロック選出の国土交通委員として役割を果たしていく決意を申し上げました。
次回は、11月24日14:30~愛知県の原告団の皆さんの口頭弁論です。
愛知から樽井直樹弁護士が東京地裁まで毎回参加されておられますが、愛知の原告団の口頭弁論も傍聴席をいっぱいにして、大いに盛り上げていきたいですね!!!
皆様、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>