9月8日、川口三男沼津市議(日本共産党)、殿岡修沼津市議(無所属)とともに沼津市内の都市計画、沼津駅周辺総合整備事業、鉄道高架事業にかかわって国土交通省から聞き取りを行いました。
「沼津駅周辺総合整備事業」は約2000億円もの総事業費になるとのことです(すでに使われているものもあります)。
国交省の予算もあてにしています。
今でも、線路の下に道路が通り、駅を挟んで行き来はできます。
しかも駅周辺の交通量は、減っているそうです。
にもかかわらず、沼津駅を全部上にあげて高架化しようという計画です。
住民の皆さんから見直しの声が高まっています。
住民の皆さんの声をよく聴き、人口減少、地域の状況をよく勘案して事業計画を見直すことは当然のように思えます。
住民の皆さんの納得、合意のないまま、土地の強制収容など強引なやり方を決して取るべきではありません。