もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

全日本建設交運一般労働組合、同全国トラック部会の皆様からの「安全・安心なトラック輸送の実現に向けた要請」を受けました。

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5月26日、全日本建設交運一般労働組合、同全国トラック部会の皆様からの「安全・安心なトラック輸送の実現に向けた要請」を受けました。

愛知からお世話になっている谷藤さんも来てくださいました。

「働き方改革」におけるトラック運転者の時間外労働規制に関して、「改正法の一般則の施行期日の5年後に、年間960時間(月平均80時間)以内の規制を適用する」としました。しかも960時間には休日労働が含まれないといいます。

 全産業とくらべても「過労死」認定数が多いトラックドライバーの長時間労働の固定化は絶対に許されません!!!

6日間出っ放し運行(一運行144時間)を許している2001年国土交通省告示第1365号「貨物自動車運送事業の事業用自動車の運転者の勤務時間及び乗務時間に係る基準」に問題があること、長期の運行でも宿泊料が出ないためトラックの狭い車内ベットで寝ている実態や「せめて3日に1日は家に戻りたい」とのお声をいただきました。

私たちの暮らしを支える物流を担うトラックドライバーの皆さんが、健康で人間らしく、まともに暮らせるように引き続き力を尽くしたいと思います。

貴重なお話、本当にありがとうございました!!!

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