12月9日、市民団体の皆様の「検証TPP全国フォーラム」に参加しました!
農民連の真嶋さんは、史上最悪の農業破壊協定と語り、醍醐聰さんは、医療の営利化の進展が懸念されると語り、岩月浩二さんからは曖昧なISD条項について報告がありました。
山浦康明さんからは、食の安全が軽視されかねない懸念が表明されました。
内田聖子さんからは、そもそもTPP大筋合意の日本語の正文は、出ていません。全体で付属資料も含め6000ページ以上もあります。この6000ページは、日本語の正文も翻訳も国会にも出されていませんなどの問題や、日本は経済的強者として加害者になることも視野にいれて議論していこうとのお話がありました。
愛知からも農民連方や食健連の方が来られていました。
来年1月半ばには、市民の皆さんの翻訳が出されるそうです。しっかり学んで、TPPからの撤退の運動を発展させたいと思います。
貴重な機会をどうもありがとうございました<(_ _*)><(_ _*)><(_ _*)>