10月2日、対馬の南東に位置し、古来より中国大陸及び朝鮮半島との交易港として知られ、また対馬の藩主、宗氏の藩船停泊地でもあった厳原港にも行きました。
港における外国人観光客の利用について(3枚目の写真)、厳原港は、全国5番目の7万6392人、空港を含んでも12番目の多さです。
同じ対馬の比田勝港は、12万470人で、港としては、博多港19万3167人に次ぐ2番目、空港を含むと全国9番目の外国人観光客の利用者数です。
当日も韓国の釜山と行き来する船が停泊していました。
島のあちこちにハングル文字での案内が書かれており、韓国との密接な関係がよくわかります。
韓国からは、トレッキング(山歩き)に来られる方が多いそうです。
島の経済は、こうした観光客の皆さんに依拠している部分もかなりあると感じました。
東京では、韓国との敵対をあおりますが、韓国にもっとも近い島にきてみると、けっして敵対などしていません。
対馬は、韓国との友好の島。
対馬には、そんな良いイメージをもちました。