10月2日、国境の島である長崎県対馬市に行きました。対馬やまねこ空港では、 中村法道長崎県知事、財部能成田対馬市長が出迎え、一緒にまわっていただきました。海上保安庁長官も一緒にまわりました。
バスのなかで、財部対馬市長が、対馬市の状況をお話されました。
最初に行ったのは、海上自衛隊対馬防備隊本部です。国境離島警備状況の概要説明がありました。
対馬市との意見交換会では、人口減少に歯止めがかからないなか、国境離島新法の早期制定、狭くて急勾配、急カーブの市道の改善事業の早期完成、空港施設の整備促進、離島航空路・航路利用者の運賃の低廉化、運賃割引補助の対象拡大など要望書をいただきました。
その後、まちづくり交付金を活用した対馬観光情報館も訪問しました。
その後、厳原港の旅客船ターミナルの港湾施設などをみながら話をききました。海上保安庁対馬海上保安部にも行き、巡視船にも乗船しましたが、別の記事として投稿します。