本日9月24日、自民党総裁として、アベ首相が、新三本の矢なるものを発表しました。
「強い経済」のなかに今世紀最大の事業であるリニア入っていました。
リニアで「強い経済」がつくられるとはとても思えません。
人口減少、ストロー現象・・・・地方都市は本当に活性化するのですか?
小さな長野県大鹿村はじめリニア沿線ルートのあちこちで、静かな竟の住まいに住めなくなってしまうなど生活環境が壊されると悲鳴があがっています。
こうした声にまともに応えようとせず、誰かを犠牲にした「強い経済」=弱肉強食の経済としか思えません。
「強い経済」のために自然環境も人の生活もめちゃくちゃにしていいはずありません。
あとは野となれ山となれの典型例です。
やっぱり退陣に追い込むしかありません!!!!!
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リニアに関するアベ首相の記者会見の内容は、以下の通り。
「南アルプスを貫く、全長25キロメートルに及ぶ、巨大トンネル。先月、リニア中央新幹線が、本格着工となりました。東京と大阪を一時間で結ぶ「夢の超特急」であり、日本の最先端技術の結晶であります。」
「 高速鉄道によって、北から南まで、地方と地方をつないでいく。日本全国が、大きな一つの経済圏に統合されることによって、それぞれの地方に、ダイナミックな「成長のチャンス」が生み出される。地方創生の大きな起爆剤となる、と考えています。」