もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【14・11・12】みよし市で、みよし商工会会長さんと懇談、訪問、宣伝 ◆農民連東海ブロックの皆さんの交流会で連帯のご挨拶

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 11月12日、みよし市に行き、みよし支部の皆さん、西三河地区委員会の萩原昇さんとともに懇談、訪問、宣伝などの活動に取り組みました。

 夜には、三重県に行き、農民連東海ブロックの皆さんの交流会で連帯のご挨拶をさせていただきました!!

 まず最初は、みよし商工会の鳥居鐐一会長と懇談をさせていただきました。
 みよし商工会の会員は、みよし市内の中小企業の約半数の約800社で、そのうち約250社が自動車関係の業種とのことです。
自動車関連では、消費税増税の影響については下請け単価に転嫁できているところが多いこと、消費税増税で消費が落ち込んでいることは問題との指摘がありました。
 自動車関連の下請け中小企業が毎年の下請け単価の引き下げに関して、生き残ってきたポイントは、?自動車が売れた量産効果、?10工程かかるところを8工程にするなど改善活動を必死にやってきたこと、?徹底的に無駄を省くことなどと語ってくださいました。

 非正規雇用が増えれば社会保障を支える社会的基盤も崩れ、社会全体が不安定化していくこと、中小企業を応援しながら正社員が当たり前の社会にしていきたいことなどお話すると、「そういうことはどんどん言っていってほしい」とおっしゃってくださいました。

 地元の中小企業の皆さんの経営相談、国や自治体の制度で使える制度の紹介などの活動や、障がい者雇用を増やしていくことや刑務所を出た方の働き先の問題などにも話が及びました。
 社会貢献についても考えておられる方で、私たちも勉強になりました。
 お忙しい中、本当にありがとうございました。

 懇談後、訪問活動をさせていただきました。お話が尽きず、時間が足りないくらいでした。「共産党は名前を変えることができないの?中国やソ連と一緒にされてしまってはもったいない」とのお話があり、日本共産党はソ連や中国から党をつぶされそうになるくらいの攻撃を受けたが、それをはねのけて、日本のことは日本で決める自主独立の党をつくってきたことなどお話し、しんぶんを読んでくださる方も増えました。 

 その後、みよし市の健康福祉部長、副部長さんから介護保険、保育問題、障がいをもった子どもたちの療育の場に関するお話を伺いました。

 来年4月からの介護にかかわる みよし市の制度については、現在計画を策定中とのことで、12月15日~1月23日にパブリックコメントを行う予定であること、
 保育・学童保育にかかわっても1月1日~2月5日にパブリックコメントを行う予定であるとのお話がありました。

 みよし市のなかで、認知症の傾向にある方(診断書があるわけではない)は587名いらっしゃるそうです。ひどくならないように、重くならないようにプランをつくっていきたいとのお話でした。

 認知症の初期の段階で、コーラスやマージャンなどを行うことが悪化を防ぐ効果があることも語られました。

 一緒に参加された支部の方は、親御さんや義理の親御さんを介護されてきた方で、「軽度、要支援の段階では、なかなか利用できる支援がない。身近なところに一週間で一回でもいいので、宅老所のような場所があると助かります。そこで、コーラスやマージャンなどやっていただけると」とお話されました。

 みよし市には、老人いこいの家などもあるが、地域的にないところもあり、三好ケ丘は交流センターがあるので、そういうところも活用したい旨の発言もありました。

 みよし市には、特別養護老人ホームが2か所ありますが、そのうち一か所で30床の増床をしたそうです。ところが介護職員が集まらずにすぐに入所者を募集することができていない実態も明らかにされました。

 介護の現場では、本当に介護職員の人手不足に悩まされています。
 介護職員の方々の労働条件の改善、賃上げをしないかぎり、この問題は解決できません。
 みよし市の方からも介護職員の確保のための国の施策の充実について切に語られました。

 外国人の介護職員についてのお話もありましたが、その国々の人にとっても介護職員は必要な人材であり、お金がある先進国がそうした専門性をもった方々を独占することはやるべきでなく、日本で人材をつくることこそ大事だと私見を述べさせていただきました。

 待機児童については、国の基準でいえばゼロだが、これから短時間パートの方の子どもさんも通うことになれば、足りなくなるとのこと。
 6園の私立幼稚園が、認定子ども園化を愛知県に申請して、認可されればそうなるだろうとのことでした。

 来年4月から知的障がいをもった子どもたちが毎日通う「よつば」(定員5名)を一か所の保育園につくることも明らかにされました。豊田市のこども発達センターhttp://www.fukushijigyodan.toyota.aichi.jp/…/sisetu.htmlとも連携したものになるそうです。

 一人一人が大切にされるこうした福祉の制度をもっともっと地域で充実させていきたいと痛切に思います。お忙しい中、本当にありがとうございました。

 その後、みよし市の黒笹駅で宣伝をさせていただきました。写真はその時のものです。

 みよし市の皆さん、本当にありがとうございました!!

 その後、電車に乗り込み、しんぶん赤旗の今村記者と三重県へ移動。三重県内で開催されていた農民連の皆さんの東海ブロックの交流会で、連帯のご挨拶をさせていただきました。

 私の家も農民連の皆さんの産直米を届けていただき、毎日、おいしく食べさせていただいています。

 参加者の皆さんからお声をお聞きしました。

 お米の値段が暴落し、「もう農業をやめようと思っている」との声を聞くこと、「農業をなめてもらってはこまる。外国の穀物は最初は安くするかもしれないが、あとで価格をつりあげてくることにもなる」(食料を外国に握られれば、結局、国の主権が脅かされる)、「一番の願いは、主食であるコメを守ってほしいということ」、「お米の値段が下がって、年間100万円の減収になる。普通の会社に勤めていたら、そんなことはない。息子に後を継がせることができないとの声も聞く。お米をつくっている生産者を守ってほしい」、「減反ののちに土などを選ばず、初期投資も少ないキャベツをつくる農家が増えてきて、キャベツの価格の下落で大変になっている」、「食料危機の時に、最初の困るのは都市に住む人たち。農家が置かれている現状を都市部の人たちと共有したい」との声が次々に出されました。

 お米の値段も市場任せにし、TPPなど多国籍企業に日本の農業を淘汰させ、日本の農業をつぶすような政策をとっている安倍政権のやり方を変えていくために力を合わせていきたいと思います。

 所得補償、価格保証、国境措置の維持・強化などで、命の源である食料をつくる農家の方々を大切にする農政に何としても変えていきたいです。
 
 農民連の皆さん、本当にありがとうございました!! 

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