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レポート

【14・06・22】一宮市萩原駅のすぐ近く「郷土資料館」へ、いたくら正文さん、はしもと浩三さんと訪問/昭和区の柴田たみおさんとともに活動/劣化した社会の姿

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一宮市萩原駅のすぐ近く「郷土資料館」へ、いたくら正文さん、はしもと浩三さんと訪問

 
 一宮市萩原駅のすぐ近くに「郷土資料館」があります。

 ある方のご紹介で、6月22日、いたくら正文さん、はしもと浩三さんとともに訪問させていただきました。

 一宮市出身の市川房枝さん、佐藤一英さん、舟木一夫さんの略歴や功績を紹介する特別企画展示「三人いち展」が行われていました。
 
 市川房枝さんが、1980年(昭和55年)の第12回参議院議員通常選挙で、87歳で全国区トップ当選を果たしたことを知り、びっくりしました。

 詩人の佐藤一英さんは、宮沢賢治さんの才能を見出した人だと言われています。

 じっくり展示をみていると、舟木一夫さんの同級生が来られ、小学校と中学校の卒業アルバムを見せてあげると、わざわざ家まで取りにいって、見せてくださいました。たくさんの昔のレコードも見せていただきました。デザインが斬新なジャケットがあり、参考になりました。

 街に“今日は舟木一夫さんが来ているらしい”という噂が流れたらしく、「舟木一夫さんが来ているのっ!!!」と走ってこられた方もみえました(笑)(いたくらさんを舟木さんと思われたのでしょうか?)

 「郷土資料館」は、毎月第四日曜日にオープンしているそうです。

 訪問させていただき、ご案内いただき、どうもありがとうございました!! 

 

昭和区の柴田たみおさんとともに活動

 
 6月22日、昭和区の柴田たみお名古屋市議選予定候補とともに活動しました。

 「なにがあっても応援しますよ。柴田さん、がんばってね!」――そんなお声もかけていただきました!!

 写真は、いつもお世話になっている皆さんとの写真です。

 昭和区の皆さん、本当にありがとうございました!!

劣化した社会の姿

6月22日付の中日新聞4面「視座」
 内山節さん(立教大学大学院教授・哲学者)の記事より。

 「今日の政治や経済は、きわめて短期間の、いわば目先の利益ばかりを追っている。百年後にも人々が平和を享受できるようにするにはどうしたらよいのか、というような発想はどこにもないままに集団的自衛権を強行しようとする。経済と社会の関係を考えることもなく、「成長戦略」と称して、原発の再稼働と輸出、武器輸出、観光客を呼び込むためのカジノの建設、法人税減税などをすすめようとする。
 おこなおうとしていることは、当面の政策でしかないのである。これからの社会に対する理念がなくなっている。もっと長い時間幅で考えなければ、理念は生まれないのだから。私はそれは劣化した社会の姿だと思う。」

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