5月21日、名古屋の栄の街で「集団的自衛権行使容認についてどう思う?」「消費税8%どう思う?」というシールアンケートをとりながらロングラン宣伝を行いました。
私は、満仲みゆき県議選予定候補(緑区)、青木あつし市議選予定候補(名東区)とご一緒でした。
午前中は、わしの恵子名古屋市議(西区)、すやま初美県議選予定候補(北区)、青木ともこ市議選予定候補(西区)、私たちのあとは、柴田たみお市議選予定候補(昭和区)、西田としこ市議選予定候補(熱田区)、高橋ゆうすけ市議選予定候補(南区)も参加されました。
私は、集団的自衛権行使容認についてのシールボードをもって、皆さんのご意見を伺いました。
「戦争する国になるのは嫌だ!」、「(集団的自衛権行使容認に反対の方に)100枚くらい貼りたい気分よ」、「がんばってください」などのお声をいただきました。
「わからない」のところにシールを張る方も結構みえました。資料を渡しながら、お話をさせていただきました。
「賛成」に貼った方は、理由を教えてくださいませんでした。
かわいい風船のお人形をつくってくださる若者や守山区からの若者も手伝ってくれ、とてもうれしかったです。
賑やかな宣伝を準備してくださった県民運動委員会の皆さんにも感謝感謝です!!
「セヴァンの地球のなおし方」映画の上映&討論
5月21日、愛知県私立幼稚園連盟の皆さんが企画された「セヴァンの地球のなおし方」というドキュメンタリー映画の上映&討論に参加しました。
先生方の環境教育研修だったのですが、一般参加も可能にしてくださったのです。
1992年、リオデジャネイロで開催された地球サミットで、12歳の少女、セヴァン・スズキさんは、大人たちに環境破壊を止めるよう訴えかけました。
このスピーチを軸に、今を考える内容です。
大量生産、大量消費、大量廃棄の日本の社会のなかで、大切な問題であるのに目を向けることがなかなかない大事なことを語っています。
流されず、未来のために、子どもたちのために大切なことはなにか、一緒に考えることができる映画です。
グループ討論では、私のまわりは、皆さん、幼稚園の先生方でした。場違いな感じはしましたが、この映画をみて、幼稚園の先生方がどう感じたのか、お伺いをしたくて、参加させていただきました。
「その子のためにという視点と地球的規模の視点、両方もたなければならないと感じました」
「大きなテーマで、頭のなかでまだ整理がつきませんが、環境教育のなかで、形ばかりを追っていたのではないかと感じました。もっと根源的なことをやらなくてはと思いました」
「幼稚園の子どもたちにどう伝えていくか。やはり、自然に触れる、虫の役割を知るなどの原体験は、将来、環境問題の意識に結びついていくと思う」など話されました。
また「幼稚園の桜の木の消毒をした。保護者から、消毒・農薬の有害性と毛虫の害とどちらが大きいのですか?と問われた。畑もやっているが、農家の方から農作物に影響ないからまわりには除草剤をまくのがいいといわれた。忙しい状況のなかで、草取りもままならず、どう考えていいのか」などの具体的な悩みも出されました。
愛知県私立幼稚園連盟の皆さんの環境教育研修会は、これからも続きます。
素敵な先生方が増えていくような気がしています。