もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【14・05・23】名東区女性後援会の皆さんと手作り味噌のお鍋を囲んだ「つどい」/一宮市に行き、いたくら正文県議選予定候補、尾関むねお一宮市議、彦坂和子一宮市議選予定候補とキャラバン宣伝/金曜日、関西電力東海支社前で原発ゼロ☆アクションに参加

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名東区女性後援会の皆さんと手作り味噌のお鍋を囲んだ「つどい」

 5月23日、名東区に行き、女性後援会の皆さんと手作り味噌のお鍋を囲んだ「つどい」を開催しました。

 ひとしきり味噌談義(豆麹、米麹、場所によって味噌の味も変化など)が終わってから、それぞれ自己紹介をしながら、今の政治の関心事などをお話しました。
 
 福島県以外のホットスポットから愛知県に避難してきた方は、「5月21日の福井地裁の判決のなかで、『大飯原発から250キロメートル圏内に居住する者は、本件原発の運転によって、直接的に、その人格権が侵害される具体的な危険がある』と250キロメートルを認定してくれてうれしい。福島県もそうだが、福島県以外でも放射性物質が汚染しているのに、なかったかのような雰囲気がたまらなかった」と語ってくださいました。

 別の方は、「日本の20~30年後を考えると暗い気持ちになります。人口は減少するのに、今の各地の高速道路建設でもメンテナンスがちゃんとできるのか、リニアだってやっていけるのか、集団的自衛権と言っているが、自衛隊に行く人だっていなくなるのに、何で気づかないのかと怒りでいっぱい」と語りました。

 別の方は、「大学生が2人いて、授業料の高さで本当に大変。奨学金という名の多額の借金を背負わされ、ちゃんと就職できるのかさえも分からない。こんな夢も希望もない社会になっている。高校生の息子は、テレビをみながら『ぼく、戦争に行かなくちゃいけないのかな』とつぶやいた。このままの政治では夢も希望もない。変えていきたい」と語りました。

 子どもたちの未来、命、健康、教育のことを考えれば、今の政治を変えなければならない!そんな思いが共有された有意義な「つどい」でした。

 次々にいろんな意見がだされ、2時間があっという間にすぎて、次の一宮市へ急いで向かいました。

 名東区の皆さん、本当にありがとうございました!!
 

一宮市に行き、いたくら正文県議選予定候補、尾関むねお一宮市議、彦坂和子一宮市議選予定候補とキャラバン宣伝

 
 5月23日、一宮市に行き、いたくら正文県議選予定候補、尾関むねお一宮市議、彦坂和子一宮市議選予定候補とキャラバン宣伝を行いました!

 消費税、社会保障、原発、集団的自衛権の行使、憲法のテーマをそれぞれお話しました。

 公営住宅では、ずっとベランダで聴いていてくださり、手をふってくださる方、「愛知県議会に日本共産党の議席が一つもないなんていかん!2か3議席くらいはとってほしい!いたくらさん、がんばって!!」と激励してくださる方もみえました。
 病気で働けなくなって・・・というご相談もありました。そのご相談には、いたくら正文さんがすぐさま対応。さすが、学生時代から福祉のことを研究し、学んだ方です!!

 スーパー前では、若者が手をふって「がんばれー」と応援してくださいました。
 一宮の皆さん、本当にありがとうございました!!

 

 

金曜日、関西電力東海支社前で原発ゼロ☆アクションに参加

 
 5月23日金曜日、関西電力東海支社前で原発ゼロ☆アクションに参加しました!!

 5月21日、福井地裁で関西電力にたいし「大飯発電所3号機及び4号機の原子炉を運転してはならない。」との画期的な判決が出されました。

 関西電力東海支社前で毎週毎週声をあげ続けてきた、愛知県内はじめ全国各地で声をあげ続けてきた、その声に裁判所が耳を傾け、応えてくれたことは、本当にうれしいことでした。

 「関西電力、判決守れ!」「関西電力、控訴はやめろ」「原発いらない」「再稼働反対」などなど皆で声をあげました。

 一緒にコールしてくれる道行く人もいました。

 右翼の方の妨害が一層ひどかったのですが、地道にコールを続けました。

 妨害に負けずに命が大事にされる社会にしていくために声をあげ続けなければ!!

 福井地裁の判決を力にして、一層原発をなくすために頑張ります!!

 

 

 

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