日本共産党NTT愛知労働者後援会の皆さんの「退職者を祝う会と日本共産党の前進をねがう決起集会」
5月10日、日本共産党NTT愛知労働者後援会の皆さんの「退職者を祝う会と日本共産党の前進をねがう決起集会」に大野ひろみつ地区委員長と参加、ご挨拶をさせていただきました。
NTTで働く皆さんとは、国会秘書時代から大変お世話になっています。
愛知に戻ってきてからも早朝宣伝に一緒に参加してくださるなど頑張る皆さんに幾度となく励まされてきました。
今回、NTTを卒業され、集会に参加されたお二人にも多大なるご支援をいただいてきました。
力強い現場の皆さんのたたかいと連携をして八田ひろ子さんが国会質問などを行い、育児・介護をしている労働者の嫌がらせ配転を撤回させたり、裁判にも訴え、50歳定年制を撤回させたりしています。
不屈に頑張る皆さんに、心からの敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さんから、しっかりと学んで、一層がんばるぞー!!
そんな思いを強くした楽しい会でした!!
トヨタの社長になってから国内で税金を払っていなかった(驚)!!――不公正な社会を変えよう!!
トヨタ自動車は5月8日、2014年3月期の連結決算で、純利益が1兆8231億円と最高益を更新したことを発表しました。
その自己評価を記者から質問された豊田章男社長は、次のように答えました。
「一番うれしいのは納税できること。社長になってから国内で税金を払っていなかった。企業は税金を払って社会貢献するのが存続の一番の使命だ。納税できた、スタートラインに立てたことが素直にうれしい」
日本共産党豊田市会議員団がこの間、トヨタ自動車がほとんど法人市民税を豊田市に払っていないという実態を告発してきましたが、やっぱり税金払っていなかったのですね。
内部留保は増やしていましたし、株主配当もしていましたよね。
2013年3月に利益剰余金(※)を日本でもっとも多く保有しているのはトヨタ自動車で7兆1076億円(単独決算)で、2012年3月から5077億円増額しました(しんぶん赤旗2013年10月12日付)。
それでも「国内で税金を払っていなかった」のです。
巨大企業には数々の優遇税制があることがこの一例からもよくわかると思います。
年金月額5万円の人も増税されるのに、巨大企業は優遇・・・絶対におかしいですよね!!
ご一緒に公正な社会に変えていきましょう!!
※利益剰余金とは?・・・企業活動で得られた利益のうち、配当などに回されず社内に蓄積された額を指します。内部留保の主要な部分です。
◆豊田章男社長の発言は、日本経済新聞WEB版 5月8日17:04配信の記事より(無料or有料の会員にならないと記事全文はよめません)。http://www.nikkei.com/markets/kigyo/management.aspx?g=DGXNMSGD0802G_08052014000000