4月13日、市街議員選挙がスタートした北名古屋市に行き、大原久直候補、渡辺まい子候補の出発式で、応援演説をさせていただきました。
北名古屋市は、名古屋市北部に隣接する人口8万3千の市。2006年に師勝、西春両町が合併し発足しました。
市議会は、日本共産党を除く「オール与党」で、福祉抑制、企業誘致優先の市政です。
日本共産党市議団は、市政の監視役、福祉の推進力です。最近では国民健康保険税の4人家族年2万5000円の引き下げや住宅リフォーム助成を実現しています。
しかし、名古屋市や近隣市の子ども医療費は、入院・通院とも中学卒業まで無料ですが、北名古屋市の場合は小学生以降の通院費は原則1割の自己負担があります。しかも、医療機関の窓口でいったん3割の自己負担分を支払ったうえで、市役所に申請して2割の助成金の払い戻しを受ける煩雑さ。お医者さんからも「受診抑制につながる」と批判されています。
一人一人の声を大事にする実績抜群の大原久直候補、若くて頑張り屋の渡辺まい子候補は、子ども医療費完全無料化、介護保険料軽減、教育充実のほか、消費税増税中止など安倍政権の暴走ストップをかかげ、議席獲得に全力をあげています。