もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【13・04・11】立憲主義を守るために力を合わせましょう!と名古屋商工会議所、愛知県経営者協会に申し入れ→原発推進のエネルギー基本計画の閣議決定に抗議!原発ゼロ☆アクション@関電支社前→愛知県弁護士会主催「労働規制緩和と労働者派遣法改正に反対する緊急集会」→原発ゼロ☆アクションにもどる

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立憲主義を守るために力を合わせましょう!と名古屋商工会議所、愛知県経営者協会に申し入れ

 4月11日、名古屋商工会議所と愛知県経営者協会に立憲主義を守るために力を合わせることを申し入れさせていただきました。

 また、日本軍「慰安婦」問題の日本共産党の見解も説明させていただき、安倍政権の暴走は、アジア、とりわけ中国との経済関係が強い愛知の経済の健全な発展にとって足かせになることなどお話をさせていただきました。

 加えて、くらしと経済を冷え込ませる消費税増税問題でも意見交換をさせていただきました。

 名古屋商工会議所では、総務部の榊原博行広報グループ課長、愛知県経営者協会では、牧野秀泰総務グループ部長に対応いただきました。
 お忙しいなか、本当にありがとうございました。

原発推進のエネルギー基本計画の閣議決定に抗議!原発ゼロ☆アクション@関電支社前→愛知県弁護士会主催「労働規制緩和と労働者派遣法改正に反対する緊急集会」→原発ゼロ☆アクションにもどる

 
 その後、原発推進のエネルギー基本計画の閣議決定に抗議!原発ゼロ☆アクション@関電支社前に行き、15分声をあげてから、愛知県弁護士会主催「労働規制緩和と労働者派遣法改正に反対する緊急集会」に参加しました。

 
 この集会では、連合愛知の三島和弘事務局長と、愛労連の榑松佐一議長、愛知全労協の三輪友芳議長が挨拶をされました。

 連合愛知の三島事務局長は、労働法制の改悪阻止のために、世論喚起をし、うねりをつくっていく決意を語られました。 

 

 
 愛労連の榑松佐一議長は、正規労働者の組合員の方の子どもたちのなかで非正規雇用がひろがり、不安に思っている労働者が増えていることなど実態を語り、子どもたちの未来のためにも労働法制の改悪、派遣法改悪を阻止するために全力で頑張ると述べられました。

 

 
 愛知全労協の三輪友芳議長は、年間3万人が自ら命をたつ異常な日本社会のなかで、労働法制の改悪、派遣法の改悪によって、いっそう追い詰められる社会になってしまうこと、安心して生活できる社会を築いていくためにも改悪は許さないために全力をあげると語りました。

 ナショナルセンターの違いを超えて、労働法制の改悪に反対し、力を合わせる大事な集会になったと思います。

 愛知県弁護士会の鬼頭治雄副会長が開会の挨拶を行い、愛知県弁護士会貧困問題・多重債務対策本部の樽井直樹事務局次長が情勢報告を行いました。

 また、派遣切りをされた当事者の方から、悲痛な思い、体験、二度と同じようなことが起きないために裁判などでたたかってきたことなどが語られ、派遣法改悪の理不尽さが浮き彫りになりました。

 派遣会社で管理者として働いていた方からも、24時間365日、派遣元企業、派遣先企業、派遣労働者の声を聞くことがもとめられ過酷な労働条件であったこと、派遣切りの手先に使われ、その後、自分たちも首切りされたことなど語られました。

 全労働省労働組合の方からは、過労死をはじめ労災請求の増加、ブラック企業対応など労働行政への期待が高まるなかで、2005年から比べると2014年には、労働行政職員数が2000人も減っており、労働行政の体制が脆弱な状況にあることを改善するためにも多くの皆さんの力を貸してほしい旨のお話がありました。

 続いて、名古屋大学の和田肇教授の「アベノミクスの労働法規制改革の論点」と題する基調講演がありました。

 途中で抜けなければならず、ものすごく残念でした。 

 
 

 その後、大急ぎで、関電東海支社前にもどり、おわる7分前でしたが、原発ゼロ☆アクションに参加しました。

 スタート時にくらべて多くの人が集まっていました。
 マスコミの方もエネルギー基本計画が閣議決定されたことを受けて、取材にこられていました。

 安倍自公政権の各分野での暴走のために大変忙しい日となりました。

 しかし、今が踏ん張り時です。
 暴走をストップさせるために一層頑張る決意をした日でもありました。                                                                                             
 

 
 

 

 

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