もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【12・06・24】昭和区⇒ある職場の懇談会⇒熱田区/紫陽花革命

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 6月24日、昭和区吹上地域に行き、支部の皆さんと活動させていただきました。
 あるところでは、介護のご相談。
 「月17万円の年金しかなくて、月20万円の施設をでざるを得なかった。どうにかリハビリなどもできる施設に入れてあげたい」とのこと。

 一生すむことができる施設への入所を希望されていました。支部の方と一緒に探しましょう、ということになりました。必要な介護もリハビリもすべてお金・・・本当にいやな制度です。だれでも安心して受けられる制度への改善にむけてがんばりたいと思います。

 別のお宅では、原発問題の話題で盛り上がりました。たくさんの新聞の切り抜きや本などで勉強熱心な方です。「本当にどうして再稼動なんてするの」と怒りでいっぱいです。原発ゼロにむけて力を合わせていきたいと思います。
 一軒一軒、思いがいっぱい。長時間おじゃますることになり、多くは回れませんが、皆さん本当に怒ってみえます。この怒りを本当に政治の中身を変えるものにしたいです。
 昭和区の皆さん、本当にありがとうございました。

 午後は、ある職場の皆さんの懇談会に参加させていただきました。
 私は、消費税増税問題、原発問題をお話させていただきました。
 守山区のくれまつ順子前名古屋市議が、日本共産党の「消費税増税ストップ!社会保障充実、財政危機打開の提言」をお話されました。
 「日本共産党の提言の中小企業の皆さんの仕事を増やす点をもっと教えてほしい」とのご要望も出されました。
 また、「原発を止めると景気が悪化をして、商店(東京の飲み屋街など含む)などがお客がこなくて大変になってしまうのではないか」とのご質問もありました。
 私は、大飯原発の地元のおおい町でも、浜岡原発の御前崎市でも、日本共産党の地方議員の皆さんが、廃炉ビジネスで仕事が減ることはないと明らかにしていること、自然エネルギーを本格的に導入することによって、持続可能な仕事と雇用を増やす展望があることなどお話しました。
 参加者の方が、「電力供給が問題になるのは、真夏のピークのみ。通勤電車の間引きなど言われているが、ピーク時でもないのに脅しに使われているだけ。夜の飲み屋の問題も同じ」と話されました。
 もっともっと交流をしたかったのですが、次の日程があり、ご無礼しました。参加者の皆さん、本当にありがとうございました!

 次に熱田区で支部の皆さんと活動しました。
 子育ての問題で、熱心にお話される方、消費税増税に怒る方など、こちらでも話はつきません。いくら時間があっても足りない感じがします。
 もっともっと地域を回り、皆さんの思いをお聞きしたいと思う活動でした。
 熱田区の皆さん、本当にありがとうございました。

※写真は、いただいたあじさいの花の写真。とてもきれい!!本当にありがとうございます。
 
 小さな花が集まって、色とりどりのきれいな花を咲かせる紫陽花!!
 
 4万5000人が官邸前に集まる「紫陽花革命」。大きく実らせたい!

 今年の紫陽花は、一段ときれいに見えます。

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