金山総合駅前で宣伝
6月11日、金山総合駅前での早朝宣伝。
山口きよあき名古屋市議、八田ひろ子元参院議員と一緒です。
緊迫する情勢の大飯原発再稼働ストップ!のニュースをお配りしました。
「再稼働なんておかしいわ。福島県の人が1年以上たっているのにあんなに苦しんでいるのに。本当にかわいそう。福島県の人を助けることを優先するべきよ」
女性の方が、熱く話しかけてくださいました。
本当にその通り!多くの皆さんと力を合わせて再稼働をストップさせたい!!
【12・06・11】また自衛隊が銃をもって行進訓練の計画!中止を要請
陸上自衛隊の「徒歩行進訓練」の中止を求めて、陸上自衛隊守山駐屯地、名古屋市北区役所に申し入れをしました。
愛知県平和委員会、自衛隊の海外派兵に反対する守山の会、北区、守山区の住民の皆さん、そして、大野ひろみつ愛知1区予定候補、岡田ゆき子名古屋市議と一緒に要請しました。
また銃をもって訓練を行うというのです。絶対に許せません。
陸上自衛隊が名古屋市当局に通知した内容では、6月13日(水)8:00~15:00、庄内川河川敷や名古屋市守山区、北区の市街地などがルートです。
訓練の時間帯は、小中学生の通学時間と重なり、訓練と遭遇することも否定できません。 とりわけ子どもたちは、怖い思いをするでしょう。
戦闘服、小銃、銃剣、背嚢、無線機などをもって98名もの隊員が歩道を行き来することは、市民の皆さんにとまどいと不安を与え、通勤・通学及び日常生活に支障をきたすと言わざるをえません。
これまで、基地・演習場外で訓練を行う合理的な理由は示されていません。
戦闘服や小銃、銃剣などを日常化させる動きは、ぜったいに食い止めたいです。
守山駐屯地への申し入れでも、守山の皆さんから「最近、迷彩服で自衛隊の皆さんが、街をうろうろしている」、「通勤時も迷彩服。やめてほしい」、「今は、どんな紛争も武力でなく、話し合いで解決する時代」との声が出されました。
応対した隊員からは、「即動のため」と説明されました。「即動というなら、家に帰っても迷彩服なのか」など抗議の声が出されました。
東京では、陸上自衛隊が6月12日に武装を伴うレンジャー行進訓練を予定しているが、それにあたって住民説明会が開かれている。ここでも、せめて住民説明会を開いてほしい、との要請もしました。
このことについては、「検討させてください」と答えました。
今回の訓練は、自衛隊から通知がありましたが、2月の夜間行進訓練は、北区区役所には通知はありませんでした。
こうした行進訓練をする際に、自治体に「通知する義務はない」と明言し、住民のしらないところで勝手に市街地での行進訓練も可能である危険性もあきらかになりました。
通知が遅すぎる問題や年間計画を市民の皆さんにしらせることについては、「担当じゃないのでわかりません」との回答でした。
健全な市民の皆さんの正式な要請にもかかわらず、門のなかにも入れてくれない陸上自衛隊守山駐屯地。本当に国民の皆さんを守るためのものなのか、なぜ主権者の国民を敵視するのかと疑わしく思いました。
北区役所では、まちづくり推進室の職員野方が応対しました。
北区では、昨年2月と6月の2回、今年も2月の夜間訓練と今回の訓練をやっています。
住民の皆さんとともに日本共産党は、中止などを求めていますが、それは、自衛隊に“こうした要請がありました”と連絡するのみになっています。
6月6日に岡田市議のところに、北区役所から連絡があったのですが、自衛隊から北区役所に連絡があったのは5月25日。そのタイムラグは、役所内の供覧の期間だったとのことでした。
「せめて、学校や保育園には事前に知らせてほしい」との声に、担当者は「今回の例であれば、5月初旬に自衛隊から連絡がこないと区政協力委員の皆さんへの徹底もできない」と答えました。
「そもそも何の目的なの?なんのためにやるのか、というのが市民の素朴な疑問」との声なども出されました。
東京では、 コース周辺住民の方が行進訓練の中止を求め、仮処分申請を申し立てすることも行っています。
愛知も憲法9条を本当に生かしていくためにがんばりたいと思います。