3月30日、一宮市に行き、いたくら正文衆院10区予定候補と「住みやすい社会・いのち・くらしを良くする政治を・・医療のつどい」に参加しました。
私は、「提言」のお話をさせていただきました。
いたくら正文10区予定候補は、もともと佐野眼科、千秋病院に勤めていたこともあり医療、福祉の願いを届ける決意や原発ゼロをめざす問題などお話されました。
「党首討論、どうして日本共産党がでないの?日本共産党がでないと本質がわからない」との質問も出されました。
「日本共産党の衆議院議員の議席は9議席。あと1議席あれば党首討論ができるんです」と申し上げると、すかざす、「河江明美さん(比例予定候補)やいたくらさんが国会に出れば、できるんだね。がんばらなきゃ」などの声がだされました。
「友人に声をかけてがんばっているよ」との声や「どうしても国会に出てほしい」との激励もいただきました。
「バス路線を増やしてほしい」との切実な声も出されました。
いたくら正文10区予定候補は、一宮市でも幹線ルートだけでなく、幹線ルートにも通じるきめ細かいルートを構築するためにがんばりたいと述べ、愛知県や国の予算を増やさなければと指摘しました。
尾関むねお一宮市議が、50回以上も市議会でバス問題を取り上げていることも話題になりました。
また、日本共産党一宮市委員会で250ヵ所以上、放射線量を測定している内で、放射線量の高い芝生(茨城県産だったようです)があり、業者が取り替えていったことなどのお話もありました。
福井原発群で事故があれば、愛知県内では、地理的に一宮市は真っ先に放射能汚染が心配される地域です。いたくら予定候補は、命を守るためにも原発ゼロめざしてがんばると述べられました。
このつどいで新聞を購読してくださる方も増えました。
「がんばってね」との温かい皆さんの声に元気をいただきました。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
昼食後、今伊勢・奥町の地域の皆さんと活動をさせていただきました。
世界的にも有名な会社や地域に織った布を納入している繊維関係の中小企業の皆さんからは、「消費税が増税されたら大変。今でも大変なのに・・・」との声が出されました。
一緒に活動してくださった方は、「この辺は、繊維関係の中小企業がたくさんあったんだけど、近年、仕事をたたんでしまう方も多いんだ・・・」と。
さらに追い討ちをかける消費税の増税は絶対にやめさせなければなりません。
今伊勢・奥町の地域の皆さん、本当にありがとうございました。