3月16日午前中は、4月22日の志位和夫委員長を迎えての「日本共産党大演説会」にぜひご参加を、と申し入れ活動をしました。
「行きます。ぜひがんばってください」など激励をいただきました。
皆様、ぜひ「日本共産党大演説会」におこしください。
「日本共産党大演説会」
☆とき 4月22日(日)13:00開場
14:00開会
☆場所 愛知県体育館
☆弁士 志位和夫委員長
佐々木憲昭衆院議員
井上さとし参院議員
河江明美衆院比例予定候補
☆衆議院小選挙区予定候補も勢ぞろい
☆私も参加させていただきます
事務所にもどって、衆議院予定候補の皆さんと交流会議。
河江明美比例予定候補が、活動を報告したり、地域の状況や活動の苦労などなど語りあいました。
名古屋港の石油コンビナートの現場へ
会議のあとは、河江明美衆院比例予定候補、西田とし子愛知4区予定候補と一緒に名古屋港の石油コンビナートの現状を、元全港湾名古屋支部委員長の篠原さんの案内のもとでみさせていただきました。
石油や液化天然ガスなどが貯蔵されている大きなタンクが多くあります。
2月10日には、東京へいって「石油コンビナート等特別防災区域における防災対策」について政府交渉させていただきました。
また、国会では、佐々木憲昭衆院議員が、質問しています(下記参照)。
東日本大震災は、東京湾の石油コンビナート地帯においても、液化石油ガスタンクの倒壊による火災や、液状化による側方流動の発生、浮屋根構造タンクでのスロッシング現象などが発生しました。
名古屋港は、港の入口にあたる一角が、石油コンビナート等災害防止法にもとづく「石油コンビナート等特別防災区域」に指定されています。地震と津波により、危険物施設が集中しているこの地域で災害が発生すれば、働く皆さんの命や住民の皆さんの生活や港湾業務を含む産業活動にも甚大な影響を与えることになりかねません。
名古屋市域においては、省令にもとづき2017年(平成29年)までに改修が必要とされる特定屋外タンク(1000kl以上)8基のうち、すでに適合しているタンクは1基のみで、とりわけ浮屋根構造の1万kl以上のタンクは4基すべてが未改修となっています。
また、この石油コンビナート地帯は、すべてが伊勢湾台風(1959年)以降の埋立地であり、地盤の液状化や側方流動による護岸のはらみ出しなども予想されます。
石油コンビナートの防災対策は、急務です。
【参考】総合的な対策早く/コンビナート災害 佐々木議員指摘―衆議院予算委員会分科会
(写真)質問する佐々木憲昭議員=5日、衆院予算委員会第2分科会
日本共産党の佐々木憲昭議員は(3月)5日の衆院予算委員会第2分科会(総務省所管)で、大地震に対する石油コンビナートの防災対策の抜本的見直しを求めました。
佐々木氏は、東日本大震災のなかで発生した千葉県市原市の液化石油ガスの爆発事故にふれ、「コンビナート災害は連鎖的・複合的な危険性がある」と強調。石油やガスなど所管が各省バラバラで、消防局も「初期対応に苦慮した」と報告していることを紹介し、「総合的な大災害に的確に対応できない」と述べました。川端達夫総務相は「それぞれ所管が違い、問題があるという指摘はある」と答えました。
佐々木氏は、災害対策計画などが事業者任せになっていると指摘し、「国が前面に出て総合的な対策を早くつくるべきだ」とただしました。川端氏は「縦割り行政など課題もあり、大きな検討事項だ」と答えました。
佐々木氏は、名古屋港では東海・東南海2連動地震による液状化で2・7~3・5メートル地盤沈下するなどの被害が想定されていることに言及。「災害防止法で液状化が通報義務の対象になっていない」と指摘すると、川端氏は「液状化による被害のおそれの通報(義務)の明示は必要」と答えました。佐々木氏は大規模火災に対する「大容量泡放射システム」の抜本的強化も求め、川端氏は「万全を期すよう対応を検討する」とのべました。
(2012年3月6日付「しんぶん赤旗」)
石川ひさし衆院3区予定候補とともに緑区で活動
緑区のIさんの案内で、石川ひさし衆院3区予定候補と一緒に活動しました。
「体に気をつけてがんばってよ」との激励や下請け中小企業の現状などなど交流させていただきました。
皆さんの温かいお励ましに元気をいただきました。