もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
くらし守る

【12・02・12】岡崎市で二七市宣伝/岡崎市の東部地域後援会のつどい/裁判勝利・職場復帰報告集会

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岡崎市で二七市宣伝

 
 2月12日、岡崎市内の二七市で宣伝を行いました。

 きまた昭子岡崎市議、鈴木まさ子岡崎市議、支部や後援会の皆さんと一緒です。

 二七市とは、二と七のつく日に岡崎市八幡町で開かれる市のことです。

 新鮮な魚介類やお野菜、果物、衣類、お花屋や植木、かばん、乾物、お茶、串焼き、食べ物などなど、出店がたくさん出ています(いつも9時くらいに行くとたくさんの人がきています)。

 少しずつ出店の数が減っていることが気がかり。もっとよさを知っていただいて盛り上げていきたいですね。

 八田ひろ子さんのお地元であり、私も秘書の時代から何度も八田さん、きまた市議、鈴木市議と一緒に宣伝してきた大好きな市です。

 その二七市で消費税増税ストップ、年金引き下げやめよと日本共産党の社会保障の財源提言をお話しました。
 「がんばってよー」と声をかけていただき、元気をいただきました。

岡崎市の東部地域後援会のつどい

 
 二七市宣伝後は、鈴木まさ子岡崎市議、八田ひろ子元参院議員と一緒に東部地域後援会のつどいに参加させていただきました。尾藤てるお元岡崎市議も参加されていました。

 私からは、野田民主党内閣の消費税の増税と年金引き下げなど社会保障の切捨ての問題を告発し、財源問題など日本共産党の提案をお話しました。

 
 参加者の方からは、「大企業は消費税を一円も支払わなくていいってどういうこと?」(そのことについては、http://motomura.jcp-aichi.jp/nobi2/120222-160939.htmlをごらんください)、「郵便局で働いているときに、公的な仕事としてしっかりと責任を果たすことと、労働者の権利を守ることとを両立してやってきた。こういうつどいは楽しい」、「日本共産党はまだ議席が少なくて、力がないと言われるけど、どう思う?」などなどユーモアのある発言をする方もみえ、楽しい意見交換ができました。

 日本共産党の議席の力については、私は、八田ひろ子さんの秘書をしていましたので、“愛知の皆さんと力を合わせれば、1議席で仕事がものすごくできる”ということを実感してきました。

 それをまとめたのが、『日本共産党 八田ひろ子 人間をだいじにしたい! 6年間の国会活動の実績集』です。

 
 まとめるのは苦労しましたが、これだけできた!という証拠です。

 参加者の皆さんにそういう思いをお伝えし、ぜひ総選挙で日本共産党を伸ばしてほしいとお話しました。

 母と一緒に子育てしながらがんばった方もみえ、熱烈に応援してくださいました。

 岡崎東部地区の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裁判勝利・職場復帰報告集会

 豊田市に移動し、ある職場の裁判勝利・職場復帰の報告集会に参加し、ごあいさつをさせていただきました。
 
 トヨタ系の下請け企業で起きた事件です。

 働く皆さんは、労働者にもかかわらず、労働者ではなく個人事業主(企業は社会保険料の事業主負担などを逃れた)だとされ、労働者性が認められたのち、結局、首切りされました。
 
 労働審判、裁判闘争の時期、失業給付が切れたり、仕事が見つからなかった大変困難な時期もあったそうです。

 しかし、そんななかでも「こんなリストラは不当だ」と果敢に声を上げ、仲間とともに団結を守り、裁判に勝ち、職場復帰を勝ち取りました!本当にすばらしい勝利です。

 ごあいさつでは、原告の皆さんや支えてこられたすべての皆さん、弁護団の皆さんに心からの敬意と感謝を申し上げました。

 今回の勝利は、原告の皆さんの労働組合での活動が威力を発揮しました。
また、日本共産党国会議員団の国会質問も道を開く一助となりました。

 弁護団の先生は、有期雇用契約の問題は、雇用関係で最大の問題だと訴えられました。

 裁判に勝っても、働く皆さんは、有期雇用契約なのです。

 臨時的な仕事でもないのに、不当に期限を定めて合法的に解雇しようというこの有期雇用契約を早く規制したいと私も常々思っています。

 労働基準法や派遣法の抜本改正で、人間の使い捨ては許さない、働く人が安心して働ける環境をつくっていくためになんとしてもがんばらなくては!
 

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