医療・社会保障の政策のプロの皆さんにお話をお伺いしました
2月2日、医療と社会保障の政策のプロの皆さんにお話をお伺いしました。午前、午後と2回にわけてのレクチャー兼意見交換会です。
河江明美衆院比例予定候補、八田ひろ子元参院議員も一緒です。
社会保障と税の一体改革で、消費税増税し、年金も医療も介護もズタズタにしようとしています。
今でも経済的な理由で治療を中断したり、中止する事例があります(医科33.6%、歯科51.3%)。
社会保障と税の一体改革で消費税の値上げ、年金の引き下げ、医療費の窓口負担の引き上げで、皆さんの懐が厳しくなり、ますますそんな事例が増えるのではないでしょうか。
日本の社会保障への支出(対GDP比)は、他の先進国と比べても下位のレベルです。
ムダの一層と大金持ちや大企業に応分な負担をしていただき、財源を確保する改革こそ必要な改革だと意気投合しました。
日本の長寿は、技術が高い医師を養成できたしくみと医師や看護師、関係スタッフの皆さんの献身によって支えられていることもよくわかりました。
公立病院の統廃合と地域医療の問題、無医地区の問題などのお話も聞くことができました。
社会保障の問題では、社会保障を地域で考える組織が十分でない問題などの指摘は、その通りで、地域を変えるためにも地域の医療、介護、年金、障がい者の問題などもっともっと分析し、運動することが必要だと痛感しました。
大変勉強になり、私たちが力を入れるべき課題も一層明確になりました。
皆さん、本当にありがとうございました!
(写真は、愛知県社会保障推進協議会の加藤留美子さんと小松民子さんとの懇談の場です。)
偶然お会いした皆さんと記念撮影。
雪つもる☆
朝から雪が、たくさん積もっていました。
子どもたちは、雪だるまをつくって楽しそうです。トトロの雪だるまもありました(作製途中だったようで、おめめやお鼻はこれからす)。