12月23日は、朝、中川区の事務所に行き、江上ひろゆき前名古屋市議や梅村政年地区委員長と一緒に決起集会に参加しました。その後、Kさんたちと活動。
Kさんのご近所の若い方が、「世の中に自民党と民主党と共産党の3つがあればいいと思っています。日本共産党は、スクープなど繰り返しやっているのにみんなに知られていないのが残念ですね。がんばってください」と言ってくださいました。
消費税増税、年金の改悪、介護の改悪、医療の改悪が計画されている「税と社会保障の一体改革」の問題や敬老パスの問題でも対話がはずみました。
「私たち庶民が、くらしを守るために力を合わせて声を上げるときです」というと皆さんが“本当にそうだね”と言われます。民主党政権への失望が強いことがよくわかります。
しかし、誰がやっても同じという声もあります。そんなとき、私は、原発マネーに群がる原発利益共同体の構図をお示しし、原発マネーに群がっている大企業から献金を受け取っている政党と全く受け取っていない日本共産党との違いを示しながらお話します。皆さんに財界と癒着のない日本共産党を伸ばしてほしいとお願いしました。しんぶんを読んで下さる方々が増えました。
午後は、中村区に行き、梅村政年地区委員長、藤井ひろきさんと一緒に決起集会に参加しました。中村区は、かわえ明美比例予定候補のお地元です。衆院選挙でなんとしても2議席確保しよう!と元気はつらつです。「しんぶん増えたよ」とさっそく報告してくださる支部の方に私を含めみんなが「すごい!」と声をあげました。
決起集会の後に、藤井ひろきさんと支部の方々と地域を回りました。ここでも原発問題、税と社会保障の一体改革、敬老パスなどで対話がはずみました。「年金が下げられると本当に困るわ」との声や民主党政権への批判の声が寄せられ、しんぶんを読んで応援してくださるという方々も増えました。
あるお医者さんは、藤井ひろきさんが、河村市長が売却してしまった市民病院・城西病院の問題でも引き続き地域医療を守ろうとがんばっていることや駅頭早朝宣伝を平日毎日やっていることにとても感心してみえました。
時間が過ぎるのがはやく、すっかりあたりが真っ暗になってしまいました。
中川区の皆さん、中村区の皆さん、本当にありがとうございました。