犬山市で水野市議や後援会の方と活動
11月13日、午前中は犬山市に行き、水野正光犬山市議、丹羽慎一郎元犬山市議、支部・後援会の皆さんと活動をさせていただきました。
「子どもたちの給食食材の放射能検査をしてほしい」という若いお母さん。おっしゃる通り!!本当になんでそんなことくらいやっていただけないのでしょうか!
国の補助金(全国でたったの1億円ですので、増額の運動も必要です)も活用して、愛知県内の自治体でも給食食材の放射能検査をさせるために一層がんばりたいと思います。
そして、そもそもの原因である原発をなくしていくためにがんばります!
水野正光市議や後援会の方にはとても親切にしていただいて大変恐縮です。犬山の皆さん、本当にありがとうございました。
一宮市浅井支部の皆さんが主催した「市政・国政報告会」でお話
一宮市浅井支部の皆さんが主催した「市政・国政報告会」に参加し、尾関むねお一宮市議とともにお話をさせていただきました。
尾関むねお一宮市議は、議員の鏡のような人。先日も尾関議員と一緒に地域をまわっていたら、ある若いお母さんが、「議員さんが、全員、尾関さんみたいな人ならいいのに。本当にまじめで立派な方」と言っておられました。毎日、一宮駅まで早朝宣伝を行うなど目をみはります。
尾関市議は、お年寄りや障がいをもった方々にやさしい街づくりを進めるためにコミュニティバスを議会で繰り返し取り上げ、その数はなんと50回になるそうです。そのねばり強い取組みのなかで、一宮市は、一宮市交通計画策定協議会、公共交通に関する地域意見交換会が開催されています。一宮市内には、公共交通の空白地域があり、地域の皆さんのバスへの思いも切実です。「市政・国政報告会」では、そうしたバスの取組みについても地域の方からお話がありました。地域意見交換会は、なぜか非公開。地域の皆さんの思いが反映できるのか疑問です。
コミュニティバスの充実のためには、財源が必要ですが、コミュニティバスの国の予算は、ほんのちょっぴり。高速道路は巨額に使うのに・・・。以前、要請にいった際に国土交通省の担当者の方が、もっと地域からも声を上げてほしいといわれていたのが印象的でした。これから高齢化も進みます。高齢化が進むと車の運転も難しくなる方々も増えます。そうしたときに、元気にいきいきと過ごしていただくためにも住民の皆さんの足の確保は、とても大事な施策だと思います。国にももっと充実させるために働きかけ続けたいと思います。
地域のお二人の方から、宮城県南部の地域への震災ボランティアの報告もありました。私も2回ほど同じ地域へ行き、そのご報告もさせていただきましたが、地域の方は、11時間2人で交代で運転して、そのあとすぐにボランティア活動をされたそうです。もうお一人の方は、現地の様子や被災地の方に伺った思いをリアルに語ってくださいました。「もっとボランティアを派遣して支援したい」との熱い報告でした。
最後の支部長の発言も本当に立派なものでした。地域の皆さんのために献身すること、人への思いやりを忘れずにがんばる決意を語られました。
笑いもたくさんあって、明るい「市政・国政報告会」でした。
一宮市、浅井地域の皆さん、本当にありがとうございました。
※写真は、尾関むねお一宮市議、井上さとし参院議員と11月6日のあいち赤旗まつりで一緒に撮っていただいたものです。